最近海外のインターネットユーザーの間で、とある一枚の画像が注目を集めている。その画像とは、でこぼこに切り抜いた角材の真ん中に、釘が貫通しているというものだ。通常釘を打つ場合には、釘の頭を叩くだけの十分なスペースがなければ打ち込むことができない。ところがこの画像の場合は、どうやって打ち込んだのかがわからないのだ。 当然ながらこれには仕掛けがあるのだが、その仕掛けとは一体……? 実はこのトリック、木の特性をいかして仕掛けが施されている。まず、でこぼこに切り抜いた木を、沸かしたお湯で十分に温める。ついで、釘を通す山を万力で締め上げ、その一山だけをぺちゃんこにしてしまうのだ。 そのまま2日間放置、すると木は乾燥して潰れた山はそのままの形状を維持する。そのまま釘を打ち込んで、再びお湯のなかへ。 乾燥していた木はは水分を含んで再び膨張。さらに2日間放置すると、元の山に戻るという仕組みである。詳しい状況
![さて、問題です! どうやって釘を通したのでしょ~か? | ロケットニュース24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f224235e34d48ba13f05db1eb9490c7614d6e2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsociorocketnews.files.wordpress.com%2F2010%2F08%2Fimg_0102-42139.jpg%3Fw%3D560%26h%3D305%26crop%3D1)