御茶ノ水駅は中央快速線と中央・総武緩行線が接続し、1日あたりの乗車人員は約10万人。地下鉄とも接続し、交通拠点のひとつされている。しかし、駅北側の神田川をはじめ、聖橋やお茶の水橋、茗渓通りに囲まれた狭隘(きょうあい)な位置にあることも影響し、これまでバリアフリー設備が未整備だった。 同駅のバリアフリー整備は大規模な工事となるため、JR東日本は2010年度から建物撤去などの準備工事を開始。今年度は作業ヤードを確保すべく、神田川に仮設桟橋を設置する工事を行った。この仮設桟橋から施工を進める工事計画がまとまり、今年秋から本格的な改良工事に着手することに。 バリアフリー整備においては、御茶ノ水駅の線路上空に、御茶ノ水橋口と聖橋口を結ぶ人工地盤(約2,900平方メートル)を設置。各ホームにエレベーター1基、エスカレーター2基を配置し、御茶ノ水橋口・聖橋口への2方向バリアフリールートを整備して利便性の
18日午前9時25分頃、東京都葛飾区新小岩のJR総武線新小岩駅で、男性が三鷹発千葉行きの各駅停車の電車(10両編成)にはねられ死亡した。 警視庁葛飾署は自殺とみて、身元の確認を進めている。この事故で各駅停車の三鷹―千葉間、同快速線の東京―千葉間で一時運転を見合わせ、約3万7000人に影響が出た。 新小岩駅では、昨年7月に快速線で死亡事故が3件相次いだことを受け、職員ら2人を快速線ホームで巡回させていたが、各駅停車側には配置していなかったという。同駅では昨年、自殺とみられる事故が8件起きている。
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