「カチッ」となったら規定トルクに達している よく、「カチッ」となったり、軽いショックで規定トルクに達した後に更に少しだけ締め込む人を見かけますがコチラに関してはやる必要は全くありません。 むしろやらないほうがいいです。 考えてみて欲しいのですが、音とショックで規定トルクに達しているのに増し締めする理由なんてありませんよね? 「トルクレンチの精度が±4%だからマイナス側に振れているかもしれない」と思う人もいるかもしれません。 しかしプラス側に振れている可能性もありますよね? そこで増し締めしてしまうとむしろねじ山への負担が大きくなるかもしれません。 正しいトルク管理を行うためにトルクレンチを使っているわけですから、その努力無に帰すようなことは行わないようにしましょう。 緩め方向(逆方向)での使用は厳禁 トルクレンチは緩め方向で使う事は想定されていません。 正しい使い方でも書きましたが、トルク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く