寿司というものがある。シャリと呼ばれる酢飯の塊に、生の魚が乗っているあれだ。一部例外はあるけれど、寿司は基本的に「醤油」をつけて食べる。初めて寿司を食べた日から、寿司は醤油と我々は思い込んで生きている。 ただ寿司は必ずしも醤油でなくてもいいのだ。ポン酢でも、アナゴにつける甘いタレでもない。もっとフルーティーでも実は寿司は美味しいのだ。具体的にはフルーツジュースである。
青森県のおいらせ町に、ガンダムたちが立ち並ぶガンダム床屋があるそうです。しかもその店では「ガンダムカット」なる髪型にしてくれるらしいんですが……。 パンチの効いたワードの連発でクラクラしてきますが、とりあえず行ってきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:石からSurface Proまで、日本一の朝市が自由すぎる! > 個人サイト Web人生
東京の湊という町に、古いビルがポツポツと歯抜けのように建つ不思議な地区があって驚いた。 調べてみると、そこでは再開発事業が進んでいるようだった。 そういう場所をいくつか巡ると、三丁目の夕日が今まさに暮れて新しい日になろうとするような独特な光景が広がっていた。
実際には存在しない想像上の国の「架空紙幣」を個人的に作っているという人がいるらしい。 「架空の地図だとか架空の路線図というのは聞いたことあるけれど、架空の紙幣というのはあれじゃないの、子供銀行券みたいなものでしょう?」とお思いの方も多いかも知れない。 でも、「架空紙幣」はそんな子供だましのおもちゃではなかった。
夏はかき氷がおいしい季節。定番の味はイチゴ・メロン・レモンといったところだろうか。 それらレギュラー枠に食い込むように、屋台でよく見かけるのがブルーハワイ。ほぼ定番と言っていい頻度だと思う。 ただ、ブルーハワイってどうもおかしい。イチゴやメロンは味を示してるのに対して、色と地名を言ってるだけではないか。その実態は、何味なのだろうか。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:餃子でリバーシ > 個人サイト 妄想工作所 いかんせん地味である。「これ何かネタに使えるかも!」と箱を1~2年とっておいたのだが、我ながらこりゃ地味なネタだと思い、ずっと記事化を躊躇していたのだ。 だがここに満を持して、といった感慨も薄い。いかんせん「内箱が遺跡に見える」からの出発である。そして着地点は「遺跡」。なぜ今これを実行に移すかといえば「箱がそろそろ邪魔」だから。ああ地味だ。でもとにかく進める。 まず見ていただこう。ゴワゴワしたアレとは、このことです。ここに、PC周辺機器や家電の箱がありますね。
自分になんの縁もなかったモノや業界が「実は相当にアツいらしい」という話を人から聞くのが大好きだ。 最近聞いたその手の話で一番衝撃だったのが、ちくわぶ界隈がなんだかすごいことになってるらしい、ということ。ちくわぶムーブメント、来てるらしい。…マジで? しかし、本当にちくわぶムーブメントが来ているなら、その最先端がどうなっているのか見てみたい。ということで、ちくわぶを食べたことのない元関西人が、最先端の創作ちくわぶ料理を体験してきました。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:町中の痛み看板を探す > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 関東一帯で生活していない限り、ま
髪型が決まらない。 美容院で渡されるヘア雑誌を見てもどれも同じに見える。なんてこった、あの毛先もこの毛先も遊んでいるじゃないか……こんなこと思うのはおっさんになった証拠だ。 せっかくおっさんになったのだから、ここらでひとつ昔の髪型にしてみるのはどうだろう。 それも古い床屋で「昔の髪型にしてください」と言ってみよう。
デイリーポータルZの初期の人気記事に「納豆を一万回混ぜる」というものがある。メレンゲのような状態になった納豆はカニミソの味がするという衝撃的な記事であった。 よそのサイトからもリンクされることが多い記事である。 あれから6年。より多くの数に挑戦すべきではないだろうか。 10万回だ。1万回の向こう側の納豆はどうなっているんだろう。
僕はiPhoneアプリの開発なんかもやっているのだけど、ちょっと便利なGPSアプリを作った。自分で用意した好きな地図画像でGPSを使えるアプリで、名前は「DIY GPS」という。 GPS地上絵という遊びがある。GPSロガーを身につけ、前もって決めておいたルートを歩いてその軌跡で絵を描くというものだ。先日金曜ライターの大山さんも記事にしていた。参照:「体長2.5kmの馬の絵を描く」 記事を読んでみるとなかなか大変そうだったが、DIY GPSを使えば簡単に地上絵が描けるんじゃないか。そう思って試してみました。 (松本 圭司) まずはDIY GPSの説明をします まずは作ったiPhoneアプリの説明から。知ってる人は飛ばしていいです。 iPhoneには標準でGoogleマップのアプリが入っていて、GPSも付いているので電波があれば自分の周りの地図を表示出来る。でもGoogleマップを山で使おうと
外出先にちょっとすわって甘い物が食べたくなるときってあるだろう。今まで僕はそういう時、喫茶店とかファミレスに行っていた。 でも、甘いものを出してくるのはそういうところばっかりじゃない。今時の回転寿司屋だって結構甘い物を出している。 今回は4店舗まわって、回転寿司デザートの現況を調査してきました。 (斎藤 充博) カッパ寿司はカフェ使いできるような気がする まずは業界最大手の「かっぱ寿司」から。 小さい頃、「かっぱ寿司」はカッパ巻きの専門店だと思っていた。あんなものだけで、よくやっていけるな、と妄想のビジネスモデルに子どもながら感心した思いでがある。
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