経営学の中に組織論という学問があるように、今や組織のあり方は研究の対象になるほど、複雑化している。事業部制や機能別組織といった言葉は経営学に疎い人でも、一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。 さて、そんな組織論の特徴を国別に表した1枚の図がtwitter上にて話題になっている。日本の常識は世界の非常識とはよくいったもので、国によってかなり組織形態と仕事の割り振り方が違うというのだ。 各国の組織の意思決定図。フランスの一直線がうけた。 pic.twitter.com/qXTZRxpKL6 — Luke0629 (@Luke_629) 2014, 3月 23 少し図が小さくて見づらいが、おおまかな内容はつかめる。 まとめるとこのようになるだろうか。 イギリス ・下っ端が議論して上司が集約する アメリカ ・軍隊式のプラミッド組織 フランス ・一直線で最高権力者が膨大な権力を握っている スウ