【サブカルちゃんねる】デザイナー、音楽プロデューサー、ゲームクリエーターら幅広い分野から第一線のクリエーターが登場して若者たちに語りかけるコ・フェスタPAO。ファッションデザイナーの三宅一生(いっせい)氏(右から2人目)は素材探しから始める物作りのプロセスを語った(谷口隆一撮影) 日本の優れたコンテンツを、世界に向けて発信していこうと、経済産業省やコンテンツ関連団体が始めたプロジェクトが、JAPAN国際コンテンツ・フェスティバル(コ・フェスタ)だ。2007年から始まって、映画祭やゲームの見本市など、多彩なイベントを短期間にまとめて開催したり、著名クリエーターによる講演を行って、業界の盛り上げや、新しいクリエーターの発掘を行ってきた。4回目となる2010年度は、展示会に加えて「若者たちの情熱的(Passionate)で魅了的(Attractive)、独創的(Original)な新発想を生み出
次世代デニム「Lee/kurkku」プロジェクトがスタート 新キャラクターモデルの土屋巴瑞季 =16日午後、東京・丸の内 ジーンズメーカーのリー・ジャパンは16日、製造時に使う薬品や水の使用量を減らした環境配慮型の新しいジーンズ「次世代デニム『Lee(リー)/kurkku(クルック)」を来年2月から発売すると発表した。都内で開いた記者会見には、モデルの土屋巴瑞季(はずき)さんが登場し、新ジーンズをPRした。 新しいジーンズの原料は、3年間無農薬、無化学肥料で栽培された綿100%で、染料を使わずにインクジェットでプリントした点が最大の特徴。化学薬品の使用量が少なくて済み、風合いを出す洗い加工の際、通常1枚につき平均100〜150リットル使う水の量も、10分の1以下の10リットル程度にまで減らすことに成功した。 主力の価格帯は1万2000〜1万6000円。製造コストは通常より2割以上高いが、国
ファーストリテイリングは5日、カジュアル衣料「ユニクロ」の昨年12月の国内既存店(698店)売上高が前年同月に比べ15.5%減少したと発表した。同月の気温が高く、冬物販売が伸び悩んだためという。 その他店舗の売り上げと通信販売、法人向け販売を合わせた同月の売上高は同11.6%減だった。
ウサギの女の子のキャラクター「ミッフィー」の生みの親であるオランダの作家ディック・ブルーナ氏(83)が、サンリオのウサギのキャラクター「キャシー」がミッフィーを模倣し著作権を侵害したとして、サンリオに関連製品の生産停止を求める訴訟を起こしたことが20日分かった。 訴えを起こしたのは、ブルーナ氏の著作権を管理するオランダ企業メルシス。 オランダのメディアによると、19日にアムステルダムの裁判所で第1回口頭弁論が開かれ、ブルーナ氏側は、サンリオがキャシー製品を生産することで著作権を侵害していると主張。サンリオが生産停止に応じない場合は、1日5万ユーロ(約560万円)の罰金を科すよう裁判所に求めた。判決は11月2日の予定。 サンリオ広報は「ミッフィーとキャシーは類似していないと考えている。裁判を通じて当社の考えを主張していきたい」とコメントした。(共同)
□インテグレート代表取締役CEO・藤田康人 最近、40代女性を中心に大きな話題になっている“美魔女”という言葉を聞いたことがありますか? 「スッキリ!!」「DON!」などのテレビ番組やヤフーのトップページで特集が組まれるなどさまざまなメディアで注目され始め、ウェブ上でも多くのブログ、ツイッターがこの話題で盛り上がっています。 では“美魔女”とは一体どんな女性たちなのでしょうか? 雑誌不況下に躍進 「…若いころの美しさを変わらず維持しつづけている人も、いろいろな美の危機を乗り越えて自分史上もっとも輝いている人も、外見と中身のバランスがとれた40代はまさに女の絶頂期…」 年齢という言葉が無意味なほどの輝いた容姿。 経験を積み重ねて磨かれた内面の美しさ。 いつまでも美を追求し続ける好奇心と向上心。 美しさが自己満足にならない社交性。 こんな美の条件を備えた“エイジレスビューティー”な女性たちを「
消費不況の苦境にあえぐ百貨店で、お得意さまを囲い込むための「友の会」の会員が、これまで縁遠かった男性や若い世代を中心に急増している。月1万円を積み立てると、1年で13万円分の商品券が受け取れるという特典が、生活防衛意識を強める消費者に見直されている。すずめの涙の超低金利が続く中、「高利回り」に注目が集まっていることも背景にあるようだ。 高島屋の友の会「ローズサークル」では、今期前半(3〜8月)の新規会員数が前年同期比38%増の約8500人と、過去10年で最高の伸びを記録。うちほぼ半分を男性が占めた。 「創設から45年で延べ48万人が会員になったが、大半が40代以上の主婦で男性はわずか6%。こんなに男性が増えたのは初めて」と、飯島真理担当部長は驚きを隠さない。 新規の男性会員を対象に入会理由を調べたところ、「他の金融商品と比較して決めた」と回答した人が多かったという。 小田急百貨店では、4月
高島屋は16日、3月2日の大阪店東側の増床オープンで新設する若者向けファッション売り場の名称を「gokai(ゴカイ)」とすると発表した。あわせて背格好や髪形などが異なる10体のマネキンによるイメージキャラクター「gokaiシスターズ」を公表。昨年11月に開業した大丸心斎橋店北館の若者向けカジュアル衣料売り場「うふふガールズ」に対抗し、若年層の取り込みを図る。 ゴカイは、売り場が同店5階に設置されることにちなんで命名。売り場面積は約2千平方メートルで、10代から20代前半の女性をターゲットとする。関西初出店の「HbG」や、関西の百貨店で初出店のセレクトショップ「シェルター」など、若い女性に人気の高い33のブランドが出店。ブランドのイメージに合ったゴカイシスターズのマネキンを店頭のディスプレーに使用するほか、マネキンのキャラクターを使ったブログなどによる情報発信も行う。
大手百貨店4社が1日発表した6月の売上高(速報値、既存店ベース)は前年同月に比べ2・3〜12・0%減少し、4社ともマイナスになった。主力の衣料品のほか、宝飾品や食料品も低迷、中元商戦の出足が鈍いことも響いた。消費者の節約志向が続いているほか、ここにきて株価の低迷も消費マインドを冷やしており、本格回復への道は遠い。 各社の売上高は三越伊勢丹ホールディングス傘下の三越が12・0%減、伊勢丹が2・3%減。5月に26カ月ぶりのプラスに浮上した高島屋は5・5%減、3カ月ぶりのプラスだった大丸松坂屋百貨店も2・5%減と再びマイナスに。 高島屋は国内18店舗のうち、5月は4店舗が前年同月実績を上回ったが、6月は全店舗がマイナスだった。主力の衣料品は婦人服が7%減、紳士服が6%減と苦戦。前年のクリアランスセール前倒しの反動のほか、食料品も3%減った。 三越は日本橋本店(東京都中央区)が5・7%減。父の日商
【サブカルちゃんねる】西洋の女神と日本の天女が重なり合った姿が、東西文化の交流から生まれた日本の現代コンテンツが持つ豊かさを示すポスター。アートディレクションは佐藤可士和氏 漫画に音楽にファッションにアニメーション。世界で人気の日本発のコンテンツが、中国・上海で開かれている上海国際博覧会に登場する。日本がコンテンツ関連の総合イベントとして秋に開催しているJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)を、6月12日から23日まで上海万博でも実施するもの。漫画のキャラクターが描かれたみこしが跳ね回り、ヒーローやロボットの格好良さを歌ったアニメソングが響き渡る様子に、世界中から集まった参加者はどんな表情を見せるのか? 東京ゲームショウや東京国際映画祭といったコンテンツ関連のイベントを、短期間に集注して行い、世界に日本のコンテンツが持つ存在感をアピールしようと2007年に立ち上がったのがコ
千葉県内の人気スポットを背景に、地元の若い女性たちがモデルで登場するフリーペーパー「千葉美少女図鑑」Vol.2の配布イベントおよびVol.3の公開カメラテストが、JR柏駅そごう前で開かれた。同誌では創刊号でモデルをつとめた素人少女が大手芸能事務所にスカウトされてファッションショーでデビュー。同誌は地域の情報誌を飛び出し、芸能界への登竜門としても注目されている。 美少女図鑑は「地方都市に美少女を増やそう」をコンセプトに全国各都市で無料配布されているフリーペーパー。モデルの一般女性もメイクアップ担当やカメラマンらスタッフ、さらにロケ地も地元と「地域密着」が徹底され、そのクオリティーの高さから発行直後に品切れが続出するため、「幻のフリーペーパー」と呼ばれている。 千葉美少女図鑑は昨年12月に創刊、その後は半年単位で増刊されている。創刊号に続き。Vol.2も発行日から1週間足らずで限定発行数(2
個人が業者に代わってインターネット上で商品を宣伝、販売する「ドロップシッピング」(DS)と呼ばれる電子商取引をめぐり、ネット関連会社「サイト」(東京都台東区)が家宅捜索を受けた特定商取引法違反事件で、警視庁生活経済課は29日、同法違反容疑(不実の告知)で、ネット関連会社「ナビ」(中央区)など、同社の関係先十数カ所を家宅捜索した。 サイトは今年1月9日ごろ、DSを検討していた川崎市の主婦に「2、3カ月で元が取れます」と虚偽の説明をしたなどとして、5月に家宅捜索された。その際にナビ社などとの関係を示す資料が出てきた。 サイトは初期費用名目で全国の顧客から1億円以上を集めた疑いがあるが、1件も注文がこないなどのトラブルが相次ぎ、国民生活センターなどにはサイトに関する100件以上の苦情相談が寄せられていた。
若手人気俳優の瑛太さん(27)と、昨年末の紅白歌合戦にも出場した人気歌手の木村カエラさん(25)が結婚することが1日、分かった。木村さんの所属事務所によると、木村さんは妊娠5カ月で、11月に出産の予定。仕事は続ける方針で、1日午後にも、木村さんがファン向けの談話を発表する。 2人は、平成17年、映画「嫌われ松子の一生」に共演して出会った。21年8月に再会して交際をスタート。若手実力派俳優と人気歌手のビッグカップルとして注目を集めていた。 妊娠が判明したのは今春。喜び合いつつも、瑛太さんは主演する連続ドラマ「素直になれなくて」(フジテレビ系)が4月からスタートし、木村さんは9日に新曲「Ring a Ding Dong」の発表を控えていることから、木村さんの体調が落ち着くまで正式発表を待っていたという。 2人とも結婚の意向を明らかにしており、近く結婚の時期も含め、正式発表されるもようだ。
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