高知県の支援によって生まれたソーシャルゲームがリリースされた。「産業創出」を目的に開発されたものだが、お役所主導にも関わらず美女がイケメンを振りまくる、というインパクトの強いゲームで、話題になっている。 高知県は2012年1月23日、グリーと共同で、携帯向けノベライズゲーム「小悪魔の条件」の配信をSNS「GREE」で開始した。 自分が振った男性をコレクションして小悪魔目指す 県はソーシャルゲームでの産業創出を目的に、四国銀行とともに「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」を2010年に設立。協議会が2011年に開催した「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の第1回締め切り分入賞作品を、県内の開発ディベロッパーがゲーム化した。自治体が開発支援を行った全国初のソーシャルゲームだという。 お役所主導のゲームというと、どうしても無難でつまらない内容を想像してしまうが、「小悪魔の条件」はかなり強烈
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