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べき乗則に関するgitanezのブックマーク (3)

  • ロングテールと物理的制約: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 4ヶ月ぶりに東京に戻って自社サイトのアクセスログをちょっと分析してみたら、なかなかおもしろい結果をみることができました。 見事にパレートの法則(あるいは80:20の法則、パレート自身は一度もこの「80:20の法則」という表現を使っていません)の傾向を示すデータが見られたんです。 アクセスログ解析に見られたパレートの法則調べてみたのは、 ページ単位でのページビュー数検索エンジン経由での訪問時のキーフレーズの2つ。 そのいずれもが、上位20%が全体の約80%を占めるという80:20の法則を示していました。 さらに今度は上位20%だけを対象にして、そのうちの上位20%(全体の4%)が全体の20%の何%を占めているかを調べてみると、ここでも同じように上位20%(全体の4%)が全体の

  • Web2.0を2020年に向けた準備としてとらえる: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「Web関係者の中でのWeb2.0デバイド」については、いろんな方から心強い反応(トラックバック、はてブ)をいただき、ありがたく思う。 そんな反応をみながら、ふと考えたのは、"Web2.0"がBuzzWordとしてこれほど影響範囲が大きくなったのも、僕が"Web2.0デバイド"という言葉で表現した格差そのものが十分条件としてあったのではないかということだ。 つまり、ここでもスケールフリー・ネットワークにおけるべき乗則が機能していて、単にネットワークがつながっているという必要条件に加えて、それぞれのノードにおけるリンク数にべき乗則を描くという格差があることが、ネットワーク内をある情報(BuzzWord)が爆発的に広まるための十分条件ではないかと思うのだ。 この格差を視覚的に表

  • welcome to IntelPlace

    新ネットワーク理論の可能性を語る 公文俊平(GLOCOM所長) 丸田 一(GLOCOM主幹研究員) 公文  私の問題意識から話をしましょう。昨年おやっと思ったのは、いわゆるネットワーク理論が近年急激に進んできて、いろいろな興味深い発見や展開が起こってきているということです。その背景には、ここ20年ほど行われてきた、いわゆる複雑系(Complex System)の研究が、注目すべき成果を生み出しつつあることがあります。特に、それが社会的な事象に応用されたところに、今のネットワーク理論の展開があります。そう考えると、それがもっと以前の1950年代から、つまり私の言い方だと第一次情報革命が始まったときからとすれば、一般システム論の展開というのが非常に大きな柱になるでしょう。一般システム論の展開の中で複雑系の理論が出てきて、そしてその一つの流れとして、新しいネットワーク理論が出てきている。そのよう

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