不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なるほど。別に同時に見られなくても、足し算してそれが高視聴率になればいいってわけか。 TV、というより動画コンテントの需要は、今後しばらくは増していくだろう。視聴者の時間に限りがある以上、永遠にそれが続く訳に行かないまでも、「おしん」と同等の視聴者数を確保するのに何倍もの番組数が必要になったことを考えれば、成長の余地はまだまだあると見てもいい。 問題は、それを「おしん」を一本作り、それを同じ時間に見せるというやり方に、日本のTV局が拘泥しているように見えることだ。 というか、よくよく考えてみると、みんなが同じ時間に同じ商品を消費しなくてはいけないものなんて、他にあまり例がない。本当に同じ形なのはラジオ番組くらいしか思い浮かばないし、映画館で見る映画もある意味ではそうだ。 も