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コンピュータとデネットに関するgitanezのブックマーク (2)

  • 考える脳 考えるコンピュータ / ジェフ・ホーキンス: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『考える脳 考えるコンピュータ』は、PalmやTreoの生みの親として知られるジェフ・ホーキンスが、脳がいかにして知能を生み出すかに関する包括的な理論を提案することで、彼自身の夢である、現在のコンピュータのような「人工知能」ではない「真の知能」をもった機械のつくり方を考察しようというものです。 構成としては、第1章と第2章でそれぞれ「人工知能」と「ニューラルネットワーク」というこれまで知能をもつ機械として歴史的に注目を集めた技術の問題点をあらわにし、なぜ、それが「真の知能」を持つにいたらなかったかを示し、第3章~第6章にかけては、知能をもつ器官としての脳がどのようにして知能を生み出すのかを理論的に、だが、僕たちにもわかりやすく説明してくれています。 第7章でそれまで説明して

  • Webディレクターに備わる危機察知のパターン認識: DESIGN IT! w/LOVE

    例えば、人工知能やロボットの目の研究で用いられる「パターン分類」という処理と、脳の中の新皮質がおこなっている処理との違いをホーキンスはこんな風に紹介してくれています。 コンピュータに物体を認識させるとき、研究者はふつう、「テンプレート」と呼ばれるものをつくる。それは、たとえば、カップの画像であったり、典型的なカップの形状を記憶したものであったりする。 このテンプレートを元にコンピュータにそれに合致するものを探させ、それに似た物体が見つかれば「カップを見つけた」なり、「これはカップです」なりとコンピュータに答えさせるのが、人工知能における「パターン分類」なのだそうです。 一方で、ホーキンスは「脳にこのようなテンプレートは存在しないし、新皮質の各領域が入力として受け取るパターンも、画像であることはない」という脳とコンピュータのパターン認識の処理の仕方を示した上で、こんなことを言っています。 人

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