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ベキ分布に関するgitanezのブックマーク (18)

  • 変人であることは必要ない。普通でいい。: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 この場合は、外部に指標を置いて「普通」かどうかを判断し、その普通にこだわらずにいることを「変人」としているのだと思います。 確かに外部指標である「普通」にこだわる必要がないという意味では正しい。しかし、それにこだわらないことを「変人でいいのだ」と表現したのでは、いまだ外部の「普通」という指標の有効性を肯定していることになります。 その点で僕は「ところがどっこい」と思うのです。 外部指標としての「普通」これまで普通であるかどうかを判断する場合、多くはその人固有の属性に基づく判断を行うというよりも、むしろ、各人にとっては選択可能な、つまり交換可能で、付属的な属性により判断が行われていたことに目を向けるとよいのではないでしょうか。 あれこれを持っているのは普通/変人。あれこれを好

  • 専門家と一般人の差?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日のオービックのセミナーで話したことで、まだ、このブログでは扱っていなかった点をあらためてまとめてみます。 テーマとしては「専門家と一般人とのギャップって、かつて考えられていたほど、実はないんだね」ということです。 個人ブログって結構知識の宝庫ですよねという話これはすでにHuman Information Interface labのほうの「埋もれていた知識、情報の独占」でも書いたことなんですけど、先日、知り合いとメッセンジャーで話していて、「いまって個人の人もブログを使って自分の持っている知識を提供してくれるからいいよね」という話題になりました。 実際、そのとおりである程度、お気に入りのブロガーの方のブログをチェックしてるだけでも結構いろいろと知らなかったことを教えても

  • 間接民主主義から直接民主主義へ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「不可視な結びつき、匿名のアイデンティティ」から「Wisdom of Crowds によって構成される自己」へ、そして「岩壁に絵を描きはじめる前と後の違い、ということで」に展開したWisdom of Crowdsうんぬんの話を「間接民主主義から直接民主主義へ」という空想に落としこんでみたら、どうでしょう? いや、政治の話とかじゃなくて、もうすこし人々の暮らし全般をカバーするものとして。 代表制による知、専門家による知Wisdom of Crowds に対置されるのは、例えば、専門家による知だと思うわけ。実際、原ともいえるジェームズ・スロウィッキーの『「みんなの意見」は案外正しい』でも、そのようなストーリーが展開されていましたよね。専門家による知というのは、ある意味では、代

  • ロングテールとゼロと正規分布 - そんなnewsは犬も喰わない

    【あらまし】 Web2.0系の話題でよく言及されるロングテールはインチキじゃね?という件についてアレコレ語ってみた。 【キーワード】 [ロングテール][正規分布] ボーっとfinalventの日記を読んでたらこんな記述↓があってズラズラっとリンクが並んでました。 ■べき分布、正規分布メモ 09:59 直感的にはロングテール現象の数学(統計学)的な説明は実は冗談なのではないかとqうぇrちゅいおp で、リンク先の複数エントリをツラツラと読んでみたんですけど、うーん、「ロングテール」現象ってそんな風に語られていたのか!という驚きがまずありました。 悪徳商法?支店のエントリにはこんなこと↓が書いてあって、オイラは「?」となるわけですよ。 つまり、逆に変換していくと、ロングテールの法則を支配しているのは、正規分布だったということになる!!素晴らしい。 え?もともとそうなんじゃないの?って思ったんです

    ロングテールとゼロと正規分布 - そんなnewsは犬も喰わない
  • 積み重なると増える、増えるとつながるってことかな?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひさしぶりにベキ分布的なことを書こうと思っていたら、なぜか(当に意図が不明という意味でなぜ?)finalventさんが「ロングテール現象はパレートの法則とまったく対立しない」だったり、「MarkeZine:第4回 ロングテールを誤解していませんか?」だったりを紹介してくれてました。 finalventの日記 - べき分布、正規分布メモ ベキ分布的な結果が生じる1つのプロセス(?)タイミング的にはピッタリでしたが、でも、今回書こうと思ってたのはちょっと違うところ。 たとえば、こんな風に考えました。 ブログを毎日続けて書いている → エントリーによってははてブでブックマークされる → 場合によってはそれがきっかけでRSS購読者やリピーターが増えたりする → またエントリーを書

  • メモ:棚橋弘季氏のベキ分布の考察が非常におもしろい:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 工藤拓也さんのブログからTBをたどってDESIGN IT! w/LOVEに至り、Social Media Optimization(SMO)という新しい概念を知りました。 -Quote- 「人が集まるクラスターをよりダイナミックなものとして捉え、セグメントではなくネットワークによるつながりで形成されたクラスターに対し、どうすればウイルス的に情報が蔓延し、相転移が生じるか?といった発想でプランを組み立てる」 -Unquote- ↑僭越ながらこのくだりに刺激を受けました。オンラインの人を対象にするマーケターはそのような発想を確信的に駆使していかなければなりません。ただし

    メモ:棚橋弘季氏のベキ分布の考察が非常におもしろい:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 俳句の有限性と自己組織化するWeb: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さすが弾さん。僕の感じていた気持ち悪さをスッキリさせてくれました。 現在存在するWebページの数がどれだけあるのか、正確な数は誰にもわからないが、まだ1兆も行っていないだろう。その程度で「知的生産の道具としては役に立たなくなった」とはヘタレもいいところなのではないか。 10の12乗に満たないというのは確かに少ない。 正岡子規が認識していた俳句の可能世界の有限性一方、俳人の正岡子規はあかさたなの五十音という限られた種類の文字を用いて、たった17音の組み合わされる俳句という形式の有限性を憂いていたといわれています。 確かに五十音による17音の組み合わせは有限で計算可能でしょう。 あああああ あああああああ あああああ  gitanez作 などの同一音の組み合わせを含めても、50

  • 興味のあること:自己組織化とベキ分布: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これまでこのブログをはじめ、いろんな場所でWebのネットワークにおけるベキ分布について手近なデータの分析も行いつつ検証してみました(参照:MarkeZine「ロングテールを誤解していませんか?」)。 アルバート=ラズロ・バラバシは『新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く』の中で、 「ネットワークはベキ法則に従うことが明らかになった」などと言われて興奮するのは、一握りの数学者や物理学者だけだろうと思われるかもしれない。しかしベキ法則は、カオス、フラクタル、相転移など、20世紀後半に成し遂げられた概念上の大躍進の中核にある法則なのである。ネットワークと他の自然現象とのあいだに予期せぬつながりが存在する徴にほかならない。 と、記しています。 これが気になっていて、いろいろ調べ

  • MarkeZine:第4回 ロングテールを誤解していませんか?

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    MarkeZine:第4回 ロングテールを誤解していませんか?
  • 対数の世界でのマーケティング: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ロングテールと口コミ」などで、ベキ分布を表現するのに、両対数グラフを使ってきましたが、そもそも対数というのがあまり馴染みがないもののようです。 対数そのものの説明に関しては、以下のページを参考にしていただくとして、 対数とはどんな数か?常用対数 - Wikipedia自然対数 - Wikipedia このエントリーでは対数をつかうと何が便利かということを簡単に紹介しておくことにします。 掛け算を足し算のように扱えるまず、よく言われるのは、対数をつかうと掛け算を足し算のように扱うことができるということです。特に大きな数の掛け算だとこれが便利です。 (前略)数値があっという間に大きくなってしまうので、そのままではじつに理解しづらい。対数は、そういう現象の数値を小さく置き換え、

  • ロングテールと口コミ:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、ふと思いついたのだが、口コミという視点からロングテールを捉えなおしてみると、実はマーケティング環境というのは昔からずっとベキ分布にしたがう空間だったのではないかと思えました。 まずはこのことを順番をおって説明していこうと思います。 ページビューのベキ分布を完成させる先日、以下の2つのエントリーで、Webサイトのアクセスログ解析データから見られるベキ分布について紹介しました。 流入キーワードもベキ分布だった!ベキ分布を示すWebの法則性そこで明らかになったのは、Webサイトのアクセスログデータを検証すると、ベキ分布を示すものとそうでないものの2つのタイプがありそうだということでした。ページ単位でみたページビューや閲覧時間など、対象となるサイトのページ数に大きく影響を受け

  • やっぱりベキ分布ははてブでも: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 予想はしていましたが、やっぱりこれもベキ分布でしたか。 上のグラフが何のデータを両対数グラフにしたものかというと、このブログのはてブでの人気ブックマークの数です。サンプルが250強しかないこともあって、バラつきもあるし、それほどきれいなベキ分布を示しているともいえませんが、なんとなく傾向としてはつかめます。 ※これはブックマーク数を散布図にしたものです。縦軸がブックマーク数になります。ただし、先に書いたように両軸とも対数をとっています。縦軸と横軸が何かわからないという指摘があったので。 (2006/08/19 21:20追記) 左上に2つ飛び出ているのは、 企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」間違えを恐れるあまり思考のアウトプット速度を遅くしていませ

  • 「格差」を考える 第1回:競争が「格差」を作るのか(前編)

  • http://www.can.or.jp/archives/articles/20030527-01/index.html

  • CAN FORUM ONLINE - ベキ法則と民主主義

  • 流入キーワードもベキ分布だった!: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 高安秀樹さんの『経済物理学の発見』を読んで、ベキ分布にちょっと興味をもったので、手近なデータでそういう傾向を示すものがないか調べてみました。 調べてみたのは、Webサイトの検索エンジン経由の流入キーワード別アクセス数です。 流入キーワードにはフラクタル性が見られる「ロングテールと物理的制約」でも紹介しましたが、多くのWebサイトの検索エンジン経由の流入キーワードは単純に集計すると、たいていはロングテールみたいなグラフになります。 また、高安さんのにあった「一般に、ベキ分布にしたがうような現象にはフラクタル性があります」という言葉の通り、検索エンジン経由の流入キーワード数の上位20%が全体の約80%を占め、さらに上位20%のうちの上位20%(つまり全体の4%)も上位20%の

  • 経済物理学の発見/高安秀樹: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 タイトル: 経済物理学の発見 コメント: う~ん、まだ、いまいち消化しきれてませんが、こんなこと言ってる立場でもあるので、スピード重視で取り急ぎ書評。 エコノフィジックス(経済物理学)とは?このはエコノフィジックス(経済物理学)の入門書といえるんではないかと思います。経済学や物理学の理解がそれほどなくても十分読めるほど、内容はわかりやすいです。 ただ、量子力学などの現代物理学と同じで内容はわかっても、そもそも直感性に欠けるものを扱ってはいるので、きちんと身体に馴染ませるには自分自身でいろんな方向から眺めるなどの作業の時間が必要にはなるでしょう。 さて、まずはこの聞きなれないエコノフィジックスとはいったい何か? 著者の言葉から引用してみましょう。 エコノフィジックスは物理

  • ベキ分布 - 池田信夫 blog

    ブラック=ショールズ式は金融工学の基定理として有名だが、これでノーベル賞を受賞したショールズとマートンの運営したLTCMというヘッジファンドは破産した。これは当時、経済学がだめな証拠といわれ、ノーベル賞を取り消すべきだなどという議論もあったが、実際の破綻の原因は、理論を無視してロシアの国債を大量に買うなどの単純な投機の失敗だった。 ・・・というのが定説だが、高安秀樹『経済物理学の発見』(光文社新書)によれば、やはりブラック=ショールズ式はまちがっているのだという。それが非常にエレガントなのは、価格の変動が正規分布に従うと仮定しているからだが、外国為替市場などのデータは、横軸に変動の大きさ、縦軸にその頻度をとると、左端にピークがあり、右側の裾野が広い「ベキ分布」になる。つまり、極端に高い価格や低い価格のつく「不均衡状態」が起こりやすいのである。 価格が正規分布になるのは、それが完全にラ

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