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著作権と美術に関するgitanezのブックマーク (2)

  • 村上隆氏の著作権侵害訴訟の和解に関して: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 確かに、著作権侵害なのだろう。それは間違いない。 現代美術家でルイ・ヴィトンのデザインなどで知られる村上隆さん(44)が、自らのデザインと類似したキャラクターを勝手に使用され著作権を侵害されたとして、大手子供服メーカーの「ナルミヤ・インターナショナル」(東京都港区)に損害賠償などを求めた訴訟は24日、東京地裁で和解が成立した。 カイカイキキ:http://www.kaikaikiki.co.jp/ ナルミヤ・インターナショナル:http://www.narumiya-net.co.jp/ でも、なんだかしっくりこないのは何故だろう? 今回の訴訟で問題となった作品は、村上氏の会社「カイカイキキ」のページに掲載されている。 関連記事 「現代美術家 村上隆が訴訟提起した著作権侵害

  • 美術市場における複製の歴史的意味: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先ほどのエントリー「Web2.0時代の複製と著作権」を補足する為に、美術カタログを美術品の描写の歴史を見てみたいと思う。 参考にするのは、『美術カタログ論 記録・記憶・言説』(島浣著)だ。 島氏によれば美術カタログの歴史は17世紀にまで遡ることができる。美術カタログとは、競売カタログ、美術館の展示品カタログ、展覧会カタログ、そして画家のカタログ・レゾネ(作品総目録)などの呼称である。このうち、競売カタログと展覧会カタログを除いては、19世紀後半までカタログの名が書籍の表題につけられることはなかったという。 カタログの起源とも言えるのは、王族や貴族などの所有財の記録としての財産目録である。17世紀になり、相続者が故人の財産を売りに出すようになった時、財産目録は印刷されるよ

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