2006年01月17日12:09 ライブドアの夢は終わるのだろうか カテゴリ経営 kinkiboy Comment(19)Trackback(34) 堀江貴文さんは、時代の寵児というにふさわしい経営者です。希望が見えてこない時代に、株式の時価総額という切り口で風穴をあけ、それに共感した多くの若い人たちがファンとなり、自らも株式を買うことで、堀江さんとの一体感、連帯感に酔いながらも、熱狂的に支持し、またついていったのではないでしょうか。そんな夢の世界が終わろうとしています。 あのものものしい東京地検特捜部の家宅捜査は、マスコミへのデモンストレーションだという批判もありますが、なんらかの確証がなければ動けるものではないでしょう。手みやげなしに引き下がるという規模の動きではありません。 堀江さんのような新しい経営者が活躍できる社会は素晴らしいのですが、気になっていたのは、堀江さんのいう企業価値は