2006年09月16日22:00 カテゴリValue 2.0Open Source 自分語り2.0 私は作家平野啓一郎は知らないが、梅田氏の対談相手としての平野啓一郎に関しては少しだけ知っている。「新潮」に載った対談も面白く読ませていただいた。 その平野氏が、「Webに書かれる対象」としての自身を語ったのが以下である。必読。 平野啓一郎ブログ - web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて つい最近になって、私は知人の忠告から、wikipediaの「平野啓一郎」の項目を見てみたのだが、そこで目にしたのは、極めて不快な事実だった。最初の私についての極当たり障りのないプロフィールに続けて、次のような記述がある。 これに関するentryを書いていたら、長くなりそうなので話題ごとにentryを分けることにした。まず最初は、「自分が編集権を持つ場において語られている自分をどう扱うか