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2010年8月24日のブックマーク (1件)

  • 土曜の夕べ・「白磁染付と麻の染物」 | 手仕事フォーラムblog

    炎天下の道を日陰を探しながら歩くように、 どんなささやかな涼でもありがたく感じる今夏の暑さ。 こういう暑さがあるからこそ、私たちの身の回りの品々には季節感があり、 その風合いを愛でる喜びもあるのだろうと思います。 だけどそろそろ「もういい加減にしてよ」と言いたいのが、正直なところ。 8月の「土曜の夕べ」は、「白磁染付と麻の染物」。 時節にふさわしい涼やかなお題目でおこなわれました。 第1部「白磁染付」 (願わくば、蕎麦猪口一つひとつに全国各地の地酒(冷酒)を注いで、聞き酒してみたい) 蕎麦猪口はいつ頃から? 「日国中どんなに痩せた土地でも蕎麦は育つので、古伊万里の蕎麦猪口は北前船によって江戸時代から流通していた」と思われがちですが、蕎麦を打ち、つゆにつけてべるといういなせなべ方をするようになったのは、江戸末期。それまでは蕎麦を団子状にしたソバガキだったそうです。 ですから、蕎麦猪口と

    gitanez
    gitanez 2010/08/24