タグ

ブックマーク / blog.mitsue.co.jp (6)

  • 目を閉じて耳を澄ませば・・ | 創業者の独り言 | ミツエーリンクス

    2008年10月07日 目を閉じて耳を澄ませば・・ 2ヶ月前から、出勤前に45分間のウォーキングを行なっている。目的は、健康増進の為というよりも、これ以上悪化しない為と言ったほうがいいだろう。 朝6時前、スポーツウェアに着替えて玄関を出る。すると小鳥の声がかすかに聞こえる。“あれッこんな都会に?”と思い、目を閉じて耳を澄ませば・・ 多様な種類の小鳥が空一杯にさえずっていることに気づく。はるか遠くからも聞こえてくる。次第にそのさえずりは大きくなり小鳥達の交響曲のようにも感じる。 まるで、数ヶ月前ノルウェーの森で経験した風景を思い出した。 (ノルウェーの首都オスロから南西200Kmに位置するSKIENより) 仕事にも当てはまることがあるなあと思った。 先入観や固定観念に固執し過ぎると、目の前に存在しているものが見えなかったり、環境の変化に気づかなかったりするものだ。 この機会に、目を閉じて耳を

    gitanez
    gitanez 2008/10/10
  • キックオフ | 創業者の独り言 | ミツエーリンクス

    2006年11月27日 キックオフ 「失敗しても失うものは何もない」と思い(実際そういう状況だった)、「結果はともかく、精一杯生きてみよう」と決断してはじめたのが17年前の創業当時の思い。社会環境や素晴らしいスタッフに恵まれたおかげで日まで生き延びた。随分思い切りのいい性格だったが、それでも最近思うことがある。組織の持続性、スタッフやそのご家庭のこと、多くの顧客企業様のこと、子供達のこと・・・・・自分自身がガンジガラメになり、いろいろなステークホルダーのことを考えると整理できなくなる自分に気づく。・・・・そんなこともあってどんどん思い切りが失われつつある。 先日、非常に大切なプロジェクトのキックオフがあった。社外に対して社のプレゼンを若きCOOがおこなった。自分がいうのもなんだがまあまあ出来が良かったように思う。「青は藍より出でて藍より青し」という故事成語があるが、この小僧はまだまだダメ

    gitanez
    gitanez 2006/11/27
  • アジャイル(agile)プロセス | 創業者の独り言 | ミツエーリンクス

    2006年10月07日 アジャイル(agile)プロセス 先日、実装グループの幹部に「Web構築手法にアジャイル(agile)の考え方を取り入れてみては?」とニタっとしながら質問すると、苦笑交じりで「ん~~~」と考え込んでしまって返答がいただけなかった。 アジャイル(agile)プロセスに対峙するものとしてウォーターフォールプロセスがある。ウォーターフォールプロセスを一言でいえば、システム開発分野において、厳格な設計書に基づいてプログラミングを行う手法で、一般的な解釈では「手戻り」を許さない逐次開発型。納期になるまでユーザーは完成品を見ることができないという欠点が存在する。 アジャイル(agile)プロセスは、最近よく話題になるシステム開発の手法。2001年に「アジャイル開発宣言」が採択。アジャイル(agile)は元来「俊敏な」「機動的な」という意味。最も大きな特徴は「要求の変更を受け付け

  • 去華就実 | 創業者の独り言 | ミツエーリンクス

    2006年08月30日 去華就実 田舎の自分の部屋(旧)に「去華就実」という掛け軸がある。物心がついたころからその存在は認識していたが、その意味には興味を持つことはなかった。去華就実とは「外面的な華やかさを退け、実質あることに専念しよう」というものらしい。 おそらく40年以上もその部屋の片隅にあるものと思われる。春先に帰郷したときもその掛け軸はあった。久しぶりに掛け軸を見た瞬間、違った意味にも解釈できることに気づいた。(全く自分なりではあるが・・・) それは、「華が去って、実り就く」(華が咲き散ったあとに果実がうまれる)。 創業当時、小さな音声スタジオがあった(現在は立派になっている)。当時、財政的に余裕がなかったので声優(声の役者)の卵を育てて収益につなげようと考えていた。ある声優を育てるためにいろいろ努力した。チャンスがあれば雑誌等に紹介記事が出るような配慮もした。そんな努力の積み重ね

  • 隠せない時代 | 創業者の独り言 | ミツエーリンクス

    2006年08月03日 隠せない時代 話題のボクシング世界戦を当地ボストンでは見ることができず、ネットのニュース速報や掲示板を確認しながら観戦? した。テレビとは一味違った臨場感があり、それはそれで面白かった。 まず、スポーツ紙のサイトでは、事実を冷静に速報しようという姿勢が伺えた。掲示板は、視聴者の皆さん(おそらくテレビを見ながら書き込んでいる)の心の思いや希望を織り交ぜてのコメント(実況)が多い。2つの情報は裏表のように絡み合う。僕はそれらを比べながら試合内容を想像していく。 振り返ると、ニュースサイトの速報では現状の「事実」は理解できるが将来を予測するような情報を獲得できなかった。掲示板は実にまとまりのないコメントが多い割には、試合を行っている両者の呼吸具合というか「状況」が見え、今後の試合運びが目に見えるような感覚になった。 試合後、プロの判定とは別に、「あなたの判定は?」などとい

  • 創業者の独り言 | 会社案内 | ミツエーリンクス

    2009年07月27日 創立記念日 長いようで短かったし、短いようで長かった。というわけで、ミツエーリンクスは今日満20歳の誕生日を迎えた。 正直、1年でつぶれて当然の会社だったし、2年でつぶれて当然の会社であったが・・・運がいいというんだろうか、何とか生きていてくれることに感謝している。構成員である優秀なスタッフや顧客企業様のおかげである。 創業当時は、仕事になるものはいろいろやっていたが、1994年インターネット関連に手をだし、ミツエイリンクスからミツエーリンクスに社名変更したあたりからビジネスらしくなった。当時活躍していた方々は世代交代したり会社を売却したりとほとんど残っていない。まだ代表をしているのは僕ぐらいで、なんだか恥ずかしくなくことがある。 何度か次世代の人材に譲ろうと思ったこともあるが、昨今の不景気で事態はいっぺんした。神様から「まだ、やっていいよ!」といわれたような気分だ

    gitanez
    gitanez 2006/01/07
    ミツエーリンクスの社長ブログ
  • 1