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Web2.0とSNSに関するgitanezのブックマーク (7)

  • Web2.0:進化などしなくても評価は変わる: DESIGN IT! w/LOVE

    なんかごっちゃになってないだろうか? ちょっとそんな風に思うわけです。 だからWeb2.0になってユーザーの力が強まったとか「総表現社会」が来たとかいうのは、錯覚である。むしろ母集団が増えるほど、大部分のユーザーは受動的になり、マスメディアに近づくのだ。 母集団が増えれば大部分のユーザーは受動的になるという傾向があるというのは、経験知的にもそうだという気がするし、COULDのヤスヒサさんが紹介してくれている1%ルールなんてデータもあったりします。 増えた母集団の定義しかし、増えた母集団というのを、そもそもどう定義するのかで見え方(導き出される結論)は換わってくるのではないかと感じます。 例えば、単にインターネットユーザーをいう括りを母集団として定義するなら、上記の言葉は成り立ちます。でも、増えた母集団をブログやSNSで発言している人の数、しかも、単なる消費者ではなく、ビジネスブログを書いて

  • オープンなSNS、エキサイトネームカード: DESIGN IT! w/LOVE

    エキサイトネームカード、はじめました。 そんなエキサイトが手掛けることになった「オープンなSNS」の仕組みをつくる基盤となっているのは、「エキサイトネームカード」という新サービスである。ネット上の名刺だ。自己紹介情報をあれこれ掲載し、「エキサイト」からネット上に公開するのである。 実はちょっと前からmixiなどのSNSって、出会い系に近くて、有益なソーシャル・ネットワークの形成には向いていないのではという疑問がありました。 個人的には広くインターネット全体に開かれていて、誰でも見れて、かつ検索エンジン経由で誰でも訪れる可能性をもったブログのほうが、必要に応じた適切な人の訪問が得られ、有益なソーシャル・ネットワークの形成には向いているんじゃないのと思っていました。 ネットワーク科学でいうところの"スモールワールド・ネットワーク"を実現するのに必要な"弱いつながり"を生み出しやすいのもやっぱり

  • イノベーター理論とネットワーク分析 2.Web2.0の時代のネットワーク: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前回の「イノベーター理論とネットワーク分析」では、ネットワーク科学(分析)の視点から見ると、イノベーター理論でいうところのイノベーター=革新的採用者からアーリー・アドプター=初期少数採用者を経て、マジョリティ層へと新商品の市場浸透が図られる16%ラインを超えられるかどうかは、VIPクラブ現象をみせる市場のネットワークが適切なハブ(コネクター)をもったネットワークとなっているかどうかであるという点を明らかにした。 その際、マルコム・グラッドウェルの『なぜあの商品は急に売れ出したのか』において、感染の臨界点(ティッピング・ポイント)を超えるための3つの法則(法則1:少数者の法則、法則2:粘りの要素、法則3:背景の力)がネットワークにおけるリンクそのものを生み出すものとして考える

  • 『複雑な世界、単純な法則』から学ぶネットワーク理論: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これまで、下記のようないくつかのエントリーで、度々、言及してきたが、最近、ネットワーク科学にはまってる。 ・セグメンテーションとノード間の隔たり ・「複雑ネットワーク」とは何か ・ネットワーク分析とマーケティング ネットワーク科学をおもしろいと思うのは、個々の要素をとりあえず忘れて、ネットワーク間のつながりそのものを見て、そこからネットワークというものに共通な法則性を「数学的な視点」で導き出そうとするところだ。 スモールワールド・ネットワークのネットワーク間の距離の極端な短さ、カオスから創発的にパレートの法則のようなべき乗則が生まれるスケールフリー・ネットワークの不思議さ、クラスターとコネクターの関係など、僕のようなマーケティングに関心をもつ人間には非常に興味深い話が満載な

  • ネットワーク分析とマーケティング: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日、「セグメンテーションとノード間の隔たり」のエントリーで、 さて、昔からマーケティングではセグメンテーションということが言われる。 しかし、こうしたネットワークを考えると、従来のセグメンテーション~ターゲティングというマーケティング手法が、選択権が需要側に移り、かつアテンション・エコノミーの時代となり、マス的な手法の効力が弱くなっている現在では、すこし見直しが必要なのではないかと思える。 といったことを書き、「グローバル化、インターネットによるつながり、そして、ブロゴスフィアやSNS。そうした要素を考えると、マーケティングにもネットワーク視点の発想が必要になってくるのは間違いない」などと指摘したが、ちょうどタイミングよく昨日からスタートしたCNET Japanのブログ「

  • スモールワールド・ネットワークとWebマーケティング | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月07日 スモールワールド・ネットワークとWebマーケティング マーケティングユニット 棚橋 1960年代、アメリカの心理学者、スタンレー・ミルグラムは、人々をコミュニティに結びつける複雑な人間関係の構図を捉えようと、ある実験を行いました。遠方の知人宛の手紙を無作為に抽出した見ず知らずの人に送ったのです。 送った手紙の大半がちゃんと知人の元に届いたそうです。しかも、驚くほどの速さで。 ほとんどの手紙は投函されてから6回前後で届きました。実験の舞台は何億人もの人が住むアメ

  • CGM時代の情報の複製と創造性(前編) | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年01月20日 CGM時代の情報の複製と創造性(前編) マーケティングユニット 棚橋 CGM(コンシューマ・ジェネレイテッド・メディア)とは、Web2.0という概念において中心的な役割の1つを担っているといえる、BlogやSNS(ソーシャルネットワークサービス)、Wikipediaなど、ユーザー主導型の情報発信メディアを総称する言葉として用いられています。 こうしたメディアの利用者は、下記のAlexaのグラフが示すように増加の一途をたどっています。 また、ビデオリサーチインタ

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