niceなトラバをいただきました。 そもそもアイデンティティというのは、自身と誰かほかの相手との相互関係のなかで生まれてくるもので、一般に信じられているように、個のなかに存在するものではありません。 <中略> アイデンティティそのものが社会的コミュニティを前提とした機能である以上、そこに別のコミュニティやアイデンティティを想起する必要はないと思います。 そうですね、確かに。そして自身と他者があり、そしてその相互関係のなかではじめて「自分」をリアルに感じられる。それはアイデンティティとは自分が思い考える範囲よりも広く、時には受け入れがたいほどの「タギング」もあるのですね。大事なのは自身と他者とを俯瞰するような第三者の目であったり、さらにもっと大きなCrowdsと呼ばれるものを感じることなのかもしれない。そして、自身と他者を分裂させることで「共感」の意味もわかりはじめる。(私的インフォメー