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computerに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 自分の判断で情報の取捨選択をすることなどできない・前篇: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マーシャル・マクルーハンの後継者ともいわれるデリック・ドゥ・ケルコフは、『ポストメディア論―結合知に向けて』のなかで、「テレビの心理効果のなかでもっとも知られていないのは、それが個人の情報処理の文脈とプログラムの両方を外部化させてきたこと」だと述べています。 また、 テレビは、刺激とそれに反応するまでの間合を排除することによって、私たちから意識的に情報処理をする時間を奪ってしまうのである。 といい、や新聞などのテキストを読む場合のような情報のスキャニングのコントロール権を人間の側がもっておらず、あくまで画面に外部化されたスキャニング済みの映像を網膜に照射されているのだとしています。情報処理されることなく、直接網膜に、そして、身体に植えつけられるというわけです。そこに心的な

  • 「情報の歴史」を考えるためのmemo: DESIGN IT! w/LOVE

    「やさしさに包まれたなら」のエントリーにLongtailさんからいただいたコメントに、「「やさしさ」への感度が低下は、感度そのものを起動させるインフラの弱体化が原因ではないでしょうか?」と書かせていただいたのですが、インフラの強化のためにはまずきちんとそれが弱体化した歴史をおさえておく必要があると思っています。 その歴史とはずばり「情報の歴史」です。 HII(Human Information Interface)を考えるにあたって、まずは情報の歴史を考える上でのラフスケッチとしてのmemoを残しておこうと思います。 生命情報が出現したのは、生命が発生した約40億年前です。しかし、社会情報が発生したのは、ホモ・サピエンス・サピエンス、つまりヒトという生物種が出現した十数万年前だと考えられます。そして機械情報が発生したのは、狼煙という原始的なメディアをのぞくと、文字が発生した約5000年前と

  • 旬のアラカルト スペシャルインタビュー アラン・ケイが描くパソコンの未来像(前編)

    「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。パソコンの未来を語る同氏の熱弁ぶりは健在だ。ムーアの法則に従い、半導体技術が3万倍に進歩したにも関わらず、ユーザーの実感としてコンピュータ・システムの性能向上はわずか50倍にすぎないと憂える。コンピュータ・アーキテクチャの進むべき方向性について、同氏の鋭い分析と将来の夢を3回のインタビュー連載でお届けする。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,写真=栗原克己) ―― コンピュータ技術の進歩にはめざましいものがありますが。  果たして、そうだろうか。必ずしも進歩していない部分もある。例えば、メモリのデータ転送速度はさほど高速化していない。また、マイクロプロセサも依然としてシングル・プロセサのアーキテクチャから脱却していない。これは、技術的な問題というよりも、コンピュータ・ベンダーが大きな変化を望んで

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