[読了時間:2分] インターネットがソフトウエアにもたらしたイノベーションをハードウェアにもー。ベストセラー「Makers」の影響もあって、僕の周りの友人・知人の間では、「次の大きなイノベーションの波はハードウェア」「これまでのIT革命とは比較にならない大きな影響を社会に与える」というような話で大盛りあがりの最中。僕が主宰する少人数勉強会TechWave塾も、次回14期のテーマを「Makersムーブメントの先を読む」として2月6日スタートの6週間コースを準備しているところだ。 さてそんな中で、大阪市がオープンソース・ハードウェア 「Arduino(アルデュイーノ)」をテーマにしたハッカソンを今月1月26、27日に開催するのだという。今テクノロジー業界で最も旬な最先端のテーマを自治体が主催?なにそれ! いろいろ調べてみると、偶然にも僕のシリコンバレー時代の友人たちが大阪市を支援しているみたい
ハードウェア(もの)×ソフトウェア(アプリ)× Hackathon(ハッカソン)=?! 『ものアプリハッカソン』は、週末の二日間という短期間に、与えられたテーマに従ってオリジナル・ガジェット(電子機器)のプロトタイピングにチームでチャレンジするイベントです。 昨今、Arduinoをはじめとするオープンソースハードウェアの登場は、電子工作ファンだけでなく様々な方面からの注目を集めています。 クリス・アンダーソンの『MAKERS』に紹介されたように、オープンソースハードウェア、3Dプリンタ、製造業におけるEMSなどの普及により、これまで大企業でしか生産することが出来なかった家電製品等のIT技術を活用したハードウェアの生産が個人でも可能となっています。今後、大規模な設備や資金を持つことなく、自由な発想による独創的なアイデアを武器に新しいビジネスにチャレンジできる環境が急速に整いつつあります。 こ
国際的なデザインコンサルタント会社、IDEOがクールなハッカソンを開始した。 もともとは、ハッカソンを企画していました。そしてこの考えを、一歩進めて次回につなげようと思いました。いろいろな分野の週末プロジェクトのチーム、と言ってもソフトウェアエンジニアとデジタルデザイナーといった組み合わせだけではなく、工業デザイナーと建築家と、まったく別の分野の問題解決を得意とする人たちを、どうしたら合体できるのか。デザインを原動力とした新しいイベントは作り出せないか。IDEOならではのMakerカルチャーに刺激されて、Maker FaireのDIYコミュニティとシリコンバレーのハッカソンという組み合わせを実験してみることにしました。そしてこのプロトタイプイベントを Make-a-thonと名付けました。 その結果は、ユニークなロンドンポップアップイベントとして、本当の意味でオリジナルなコンセプトや、デジ
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