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semanticに関するgitanezのブックマーク (8)

  • 意味論的転回―デザインの新しい基礎理論/クラウス・クリッペンドルフ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 すでに何度か紹介してきたクラウス・クリッペンドルフの『意味論的転回―デザインの新しい基礎理論』ですが、まとまった書評を書いていなかったので、あらためて紹介してみようと思います。 なんといっても、これからのデザインの意味、そして、今後の人間社会の意味を問い直すためには非常に有効なだと思いますので。 さて、書のなかでクリッペンドルフは、 デザインとは物の意味を与えることである。 と述べています。 また、別の箇所では、 デザインは他者に対し現実化可能な人工物を提案することである。 とも言っています。 「物の意味を与える」というのは、僕は人と物とのあいだにインターフェイスをつくることだと理解しています。 もちろん、ここでいうインターフェイスはコンピュータやデジタル機器のGUI

  • 脳と日本人/松岡正剛、茂木健一郎: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 こので松岡正剛さんと茂木健一郎さんは二人でとんでもないキャッチボールをしている。おそろしく遠く離れたところから来るとんでもない変化球をおたがい難なく受け取りあっています。まったくアクロバティックな対談集です。 そののなかで茂木健一郎さんが「文脈から外れた活動がなければ、ひらめきもないし、創造性もない」と言うとき、僕は以前書いた「ボキャブラリが少なければ他にどんなすごい技術を身につけても仕事はできないのかもしれない」あたりの話を思い出しつつ、とにかく知識はいくらあっても足りるということはないもんだなと、心から思います。 情報や言葉に対する関心の弱さある方が「Webをやってる人は勉強熱心」と言ってくれましたが、そのなかにいる僕としては、いやいやまだまだぜんぜん足りないと感じ

  • 分類することとメタデータをつけること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「コンテンツをその属性によってカテゴライズされているか?」 この文章って一見正しいように思われますが、厳密にいうと間違ってます。 分類する(カテゴライズする)というのは、こういうこと。 つまり、ある集合を、その種類によって分けるのが分類。 この例だと、色の種類で分けているだけですが、さらに人型の大きさが違えば、もう一段階分けることができるでしょう。 そうやって階層構造をつくれるのが分類。 一方で、属性っていうのはどちらかというとタグ付けやメタデータの付与という文脈に位置づけられるもの。むずかしい言葉で言うなら述語論理に基づくもの。ちなみに先ほどの分類は、集合論ですね。 前にも書いたけど、ようは数学的には異なる理論体系に属するので、かんたんには融合することができないわけです。

  • ちょっとしたメモ - RDFとは何か

    What Is RDFという、xml.comに8年前から掲載されている記事がある。Tim Brayによるオリジナル版のあとで2001年にDan Brickleyによる改訂版が出て、またまた今回Joshua Taubererによる再改訂版が登場した。RDFの現在の位置づけやセマンティック・ウェブとの関連を踏まえて新たに書き下ろしたものだが、新改訂版を以前からあるURLで公開し、旧版を別のURLに移動しているのが面白い。 旧版ではRDFを「メタデータを記述してウェブでの検索を高度にするもの」という形で捉えていたが、最新版ではどういう紹介になっているのか、かいつまんで見ていくことにしよう。まず導入部分。 セマンティック・ウェブ(以下SW)では、コンピュータが私達のためにブラウジング(それに探索や照会など…)を行ってくれる。SWは、コンピュータがウェブ上に分散している知識を探し出し、それをかみ合わ

  • http://www.sematics.co.jp/engine1.htm

  • 2つの階層構造、2つの分類法(タクソノミーとオントロジー、あるいは、クラスとセット): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 s.h.さんの素晴らしいトラックバック「HIIにHCIのアプローチを取り入れる:『アンビエント・ファインダビリティ』を読んで思ったこと」を機にしたエントリー「HCIとHIIの階層構造、生命情報/社会情報/機械情報の階層構造」に対して、またしても、s.h.さんがとっても素敵な返信をくれました。 これはなかなかいいHHI(Hito Hito Interface)ができている w このエントリで、ユビキタスコンピューティングのアーキテクチャはフラクタルなMVCフレームワークになるという事を書こうと思う。 コンピュータシステムはデータの「入力」「処理」「出力」をするものなので、このフラクタルなMVCフレームワークはちょっと考えてみれば自明な事だと思う。 確かにコンピュータシステムは

  • 東証の決算短信XBRLデータ試験公開とGoogle | isologue

    東証の決算短信XBRLデータ試験公開とGoogle | isologue
  • [memo]情報検索性とノイズ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さっき知人とメッセンジャーで話してたことをメモ。 情報の検索性には、情報自体にセマンティックなメタデータを付与することと同時に、情報検索を行うユーザー側のコンテクスト理解が大事で、その両者のコンテクストをうまく結びつけるのが検索性の向上につながるしかし、その両者が完璧にマッチングすることはないその時、重要なのは完璧を目指すことじゃなく、ないよりマシを作り出すこと例えばGPSでの位置情報を利用した検索。あれも位置情報はわかってもその時ユーザーが何をしたいかまではわからない当然、いくつか選択肢をリコメンドしておいて、そこから選ばせるという形になるそれを不完全なマッチングというのはやさしい。しかし、GPSなどはないよりマシの好例で、現在地情報なしに銀座の情報を探すのに携帯で日

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