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user_experienceとresearchに関するgitanezのブックマーク (3)

  • おもてなしのための主人の覚悟とユーザーエクスペリエンスのデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 松岡正剛さんは『日数寄』のなかで、「遊びの分は、一に結構、二に手続き、三に趣向にある」と書いています。 ここでいう「結構」は空間演出のようなもの、「手続き」は遊びの場の起承転結を組み立てるためのプロセスを、「趣向」とは遊びの場で催されるイベントや主客の場で交わされる話題を引き出す床の間の花や絵画を指します。 ここでの遊びは、主人が客を迎えてもてなす遊びです。 茶会や連歌会がそうですし、いまなら講演会やシンポジウムなどのイベントも来それにあたるのでしょう。 しかし、現在の講演会やシンポジウムには、かつての茶会や連歌会のような遊びの利いた手続きや趣向はみられません。所有すること、使うことに喜び、愛着を感じられない商品もおなじように手続きや趣向を欠いているのではないでしょう

  • ユーザーを知るための調査を行う際の5つの鉄則: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 自分の可能性を究めたいならグズグズしてないで、旅に出ろ、と思います。 すでに述べたように、『旅』は、"わたしさがしの旅"であるとともに"大衆演劇という世界への旅"であった。この2つの"旅"は、自分を安全な場所にかくまったままで行えるものではない。常に「いま、ここ」で自分を危うさにさらし、大衆演劇の「もう一人のメンバー」に「なろうとし続けること」で初めて可能になるものであった。 「リサーチ・マインド:みがき・きわめる・こころ」で書いたこととも関連するのですが、自分の可能性なんて実は自分の内側にあるのではなく、むしろ、自分の外にしかないと僕は思っています。外の世界と向き合うことで、自分のなかになかった何かを発見してはじめて自分の可能性というものは広がるのだと思う。ようは個人の可

  • コンテキスチュアル・インクワイアリーとは: DESIGN IT! w/LOVE

    コンテキスチュアル・インクワイアリーとは、日語では「文脈質問法」とも呼ばれる、観察を中心としたユーザー行動調査法の1つです。 ユーザー中心のデザイン・プロセスの初期段階での「ユーザーの利用状況の把握」に用いるユーザー調査法では代表的なものといえます。 プロセス上の位置づけを図示するとこんな感じです(詳しくは「人間中心設計(Human Centered Design=HCD)で使う主な手法」)。 これまでこのブログではコンテキスチュアル・インクワイアリーについては、ばらばらと綴ってきましたが、このへんで1つまとめのエントリーを。 コンテキスチュアル・インクワイアリーの概要それでは、まずコンテキスチュアル・インクワイアリーの概要から。なかなか言葉だけで説明するのはむずかしいのですが、できるだけ簡潔に。 コンテキスチュアル・インクワイアリーはどのような調査法か?インタビューアが調査対象者である

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