今年最後の更新となった今日は「ぶどう畑の雇われ人」という話です。 ごく簡単に言うと → ぶどう畑の主人に雇われた人たちのうち、一日中働いた人と、 その日の途中に雇われたので、その途中から一日の終わりまでしか働かなかった人の日当が同じ だったので、一日中働いた人は不公平だと怒り、主人に文句を言った。 しかし、主人は言った。 「私はみなさん(雇われ人)を公平に扱うとだけ約束した。 労働時間に応じてお金を支払うとは言わなかった」 この話はキリスト教にあるようです。 私はキリスト教は無知なのですが、グーグルを検索していたら、「ぶどう園の労働者たち」 《「末日聖徒イエスキリスト教会》の記事》に当たり、それには考えさせられました。 こちらは宗教なので「信仰」の問題が説かれているのですが、そのことも頭に入れて書きます。 ーーーーーーーーーー ■ 〈運・不運をどう受けとめるか〉 一日中働いた人は(初めから