OSにはAndroid 2.2を採用し、動作周波数800MHzのCortex A9(AML8726-M)プロセッサーを搭載。メインメモリーにDDR2 512MB、ストレージ用に8GBのフラッシュメモリーを採用するほか、最大16GBまでに対応したmicroSDカードスロットと30万画素のカメラを搭載する。また、IEEE 802.11b/g/nの無線LANにも対応している。
![リモコンで遠隔操作ができる8型タブレットが発売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0f971b535c289d8719dcc06abcff60a38ece9116/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2011%2F07%2F14%2F299340%2Fl%2F0bb5e7875ab64324.jpg%3F20200122)
筆者は日頃からドキュメントスキャナで様々な紙資料を取り込んでいる。メインで利用している「ScanSnap S1500」は2年以上使いこんでおり、最近どうも重送や紙詰まりが多いと思ってたところ、メンテナンスキットが発売され、遅ればせながらメンテナンスが必要なことに気がついた。今回は、ドキュメントスキャナのメンテナンス方法を紹介する。また、さらなるスキャン速度を求めて業務用スキャナの導入も検討してみた。 メンテナンスキットで新品時の性能を取り戻す 2010年3月の本連載「あらゆる紙資料をパソコンに取り込んで活用する技」でも登場したS1500は、わが家で2年以上も酷使されていた。パッドユニットとピックローラユニットはそれぞれ交換周期の目安があり、それぞれ5万枚または1年ごと、10万枚または1年ごととなっている。筆者のスキャナは、1日200枚×365×2年強で計算すると12万枚以上は取り込んでおり
コンパクトなサイズとUSBケーブルだけで使える手軽さで、サブディスプレーとして地味ながら人気の製品が小型のUSBディスプレーだ。しかし、現在市販されている大半の製品は、7型ワイドサイズで解像度が800×480ドット。サイズはともかく解像度がかなり低いため、用途はかなり限られてしまう。 アイ・オー・データ機器が発売した「LCD-USB10XB-T」は、USBディスプレーとしては大きめのサイズと高解像度画面に加えて、タッチパネル操作の機能を搭載する注目の製品である。 ミニUSBディスプレーでは初の1024×600ドット ACアダプターは必須 LCD-USB10XB-Tは、10型ワイドサイズ、解像度1024×600ドットのディスプレーパネルを採用するUSBディスプレーである。画面のサイズや解像度は、ネットブック並みだ。内蔵するディスプレーコントローラーには、USB接続型では定番のDisplayL
Windows 7/Vista/XPには、遠隔地にあるパソコンを手元のパソコンで操作できる「リモートデスクトップ」機能が搭載されている。性能の低い古いノートパソコンでも、デスクトップパソコンにリモート接続すれば、強力な処理能力を利用できる。自宅のLAN内はもちろん外出先からもアクセスでき、データの同期やアプリケーションのライセンスなどを気にしなくてすむなどメリットは大きい。今回は、リモートデスクトップ接続の運用・活用法を紹介しよう。 複数台のパソコンを リモートデスクトップ接続で使い倒す リモートデスクトップ接続を使えば、複数台のパソコンを徹底的に活用できる。例えば、リビングに置いているウェブ閲覧用のパソコンから、自室のデスクトップパソコンで大容量のデータや大量のファイルをダウンロードしたり、動画のエンコードができる。自室にいなくてもよいのだ。 遠隔地のパソコンで再生されたサウンドを、手元
最大の特徴である2画面ディスプレーは、左右にスライド展開して10.1型ワイドディスプレーのデュアルディスプレー表示として使ったり、畳んで普通の1画面としても使える。ディスプレーを反転させれば、コンバーチブル型タブレットのように使える。 KOHJINSHA DZシリーズとの大きな違いは、ディスプレーの解像度。DZシリーズがネットブック並みの1024×600ドットだったのに対して、オンキヨーのDXシリーズは1366×768ドットと高解像度化されている。一方で、DZシリーズが内蔵していたワンセグチューナーは内蔵しない。 CPUにはAMDのAthlon Neo MV-40(1.6GHz)を採用。チップセットはGPUを内蔵するAMD RS780MN(Radeon HD 3200)を搭載し、2画面表示でも軽快な動作を実現している。メモリーは標準で2GB。ストレージは320GB HDDを内蔵する。バッテ
Webサイトを制作するとき、「パフォーマンス」を気にしたことがあるだろうか? もしまったく気にしたことがないなら、気をつけた方がいい。閲覧に時間のかかる“遅いWebサイト”はユーザーにフラストレーションを与え、閲覧をやめさせてしまう恐れがある。 下記のグラフは、「Simple-Talk」という海外のオンラインメディアで発表されたユーザー調査の結果だ。アンケートページの表示にかかる時間を意図的にコントロールし、表示時間によってユーザーが感じるフラストレーションの違いを調べたものだ。 縦軸がフラストレーション(10段階)、横軸が表示までの時間を表している。1~5秒以内にページが表示された人に比べ、ページ表示までに5秒以上かかった人は2倍以上もフラストレーションを感じている。フラストレーションがあまりに高ければ、せっかく何らかの目的を持って訪れてきたユーザーも待ち切れずにブラウザーを閉じてしまう
2008年を振り返ると、自作業界もご多分に漏れず、どこか元気の無い話題が際立ったように感じた人は多いのではないだろうか。年末にかけての円高で、海外輸入が主なPCパーツの値頃感に期待しつつも、業者間でしのぎを削る価格競争は「大丈夫なんですか?」と疑問に感じてしまい、どこか遠慮がちな歓迎になったのは筆者だけではないはずだ。前途多難な2009年を憂いつつ、少しでもPC本来のテクノロジー面で心躍る製品が生まれることを切に願うわけであります。 そんな中、2008年度の“自作番付”で横綱クラスに位置したのは“SSD”とインテルの“Atom”ではないだろうか。 前者のSSDは普及価格帯になったことで一気に人気が上昇。後者のAtomは爆発的ヒットから一気にシェアを伸ばしたネットブックの存在が大きく、家電系大型量販店に大手PCメーカーを差し置いて一等地に陳列されている様子は、自作ユーザーに少なからず衝撃を与
2008年、PC市場を席巻したNetbookの波は、2009年にも収まりそうにない。完全にジャンルとして定着し、今年も我々をわくわくさせてくれることだろう。 だが他方で、日本メーカーの存在感が薄れたのが2008年の特徴でもあった。高価な製品ではいくつか光るものもあったが、市場全体が「低価格製品」で盛り上がっている中では、いまひとつ目立てなかった……というのが実情だ。かといって、大手日本メーカー系のNetbookは、価格やスペックの点で「周回遅れ」の感が否めず、メジャーになりきれていない。製造により近い海外メーカーと、小回りの利く小規模な日本メーカーの強さを感じたのが2008年だった。 日本メーカーはこのまま、「低価格」「小型」の市場で存在感を示せないのだろうか? そこにまず、年初からソニーがひとつの回答を提示した。それが「VAIO type P」(関連記事)だ。 type PはNetboo
365日、24時間――ビジネスでもプライベートでもドンとこい! とばかりに予定を仕切ってくれる頼もしい相棒が「手帳」だ。ここではフルに使い倒すための実戦的ノウハウにフォーカス。誰でもすぐに取り入れられる25のテクニックを紹介していこう。 手帳の活用術を取捨選択すべし ごく普通の手帳でも意識的に使えば、より多くの目標を達成できる。そんな持論を掲げるのは「すごい! 夢がかなう幸せの手帳―明日のこと、1年後の夢を手帳に書いてみる」(ぱる出版)著者のビジネススクール講師の谷 繁夫氏。 ここでは「手帳は“方向を間違わずに進み続ける”ために欠かせない道具です」と語る谷氏が磨いてきたノウハウに加え、ビジネスアスキー編集部がまとめた25のワザを紹介。“使える”手帳術としてお届けする。 「手帳の使い方に関してはこれまで多くの方法が提案されてきましたが、ピンとこないものを頑張って使う必要はありません」と谷氏。
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