日本ヒューレット・パッカードは4月16日、同社製ミニノートPC「HP Mini 2140 Notebook PC」のバリエーションモデル2製品を発表、4月下旬より販売を開始する。(本日より受注開始)。 今回発表となったモデルは「HP Mini 2140 Notebook PC」の上位バリエーションモデルで、内蔵液晶ディスプレイを1366×768ドット表示対応の10.1型ワイド液晶に変更し、高解像度化を行ったのが特徴だ。OSはWindows Vista Business(Windows XP Professinal SP2ダウングレードサービス)を導入している。 ラインアップは、160GバイトHDD搭載モデルと、80GバイトSSD搭載モデルの2製品を用意。CPUはAtom N270(1.6GHz)、メモリは2Gバイト。IEEE802.11a/b/g/n(11nはドラフト)対応無線LAN、Bl
この春、モバイル買うにあたって、Inspiron Mini 10が基準になる事は間違いない。 幅261x奥行182.5x高さ25.3-28ミリ、1.17kg~にしてファンレスな筐体、 10.1型には非光沢WXGA(1,366×768、USサイトではプラス$35で受注開始!)が選べて、 17.5ミリピッチのキーボード(生活防水)、XP Home、省電力なAtom Z、最大160GBのHDD、 nやBluetooth 2.1を選択できる無線、HDMI端子、130万画素WEBカメラ、 自宅PCに保存された音楽、画像、映像にも外出先からアクセス出来る「Remote Access」と、 戦闘力抜群だ。 あらを探してもメモリ1GB固定なのと、Atom Zに組み合わされるUS15Wチップ起因の弱点 (スペック解説の★チップセットの最後の方を参照の事)くらい。 今回は、このMini 10を出発点とした場合
・BTOでスペックを選択可能、液晶の解像度も選べる ・HDMI端子搭載でディスプレイとデジタル接続ができる ・シンプルで嫌味のないデザイン ・打ちやすく生活防水にも対応した、約17.5mmピッチのキーボード ・ソニー VAIO type P ・レノボ・ジャパン IdeaPad S10e ・アスーステック・コンピューター Eee PC 1000HE ・日本エイサー Aspire One AOD150 デルから10.1型ワイド液晶搭載ミニノートが登場した。Inspiron Miniシリーズらしい丸みのあるシンプルなデザインだ。1366×768ドットとミニノートでは最高クラスの液晶解像度を選択でき、テレビなどと接続できるHDMI端子が付いているのが特徴。インターネットやメールの利用にとどまらず、動画や写真の再生といったエンターテインメント用途まで視野に入れたミニノートと言える。CPUのクロック周
詳細は上の関連記事に譲るが、本機はInspiron Mini 12と同様、グラフィックス機能を統合したIntel SCH(システム・コントローラー・ハブ:Intel AF82US15W)のチップセットをはじめ、CPUとメモリを専用モジュールで提供しているのがポイントだ。そのため、メモリの増設はユーザーレベルで行えない。 逆にHDDは前述の通り9.5ミリ厚の2.5インチタイプで、底面にある3本のネジを回してキーボードユニットを取り外すことでアクセスできる。BTOでは160Gバイトか120Gバイトバイト(5400rpm)の選択肢が用意されているが、将来的にはさらに大容量なドライブも追加される予定だ。キーボードは主要キーで17.5ミリピッチを確保し、30ミリリットルまでの水滴からPCを保護する生活防水機能を備えているという。 ボディサイズは260(幅)×180(奥行き)×16~28(厚さ)ミリ、
まずはデザイン面だが、液晶ディスプレイの天板カラーはジェイド・グリーンとアイス・ブルーという新色が追加された点を除けば、光沢感あふれる見た目が高級感を醸し出す反面、指紋や手の脂が目立つのはInspiron Mini 12やMini 9と同様だ。逆に液晶ディスプレイは、最近リリースされた「Adamo」や「Studio XPS」シリーズと同じく、アクリルパネルを前面にはめ込んだ“Edge-To-Edgeディスプレイ”を採用することで精悍(せいかん)さが増している。また、キーボードも縁ぎりぎりまで配置した狭額縁タイプとなったことで、どちらかというと少々やぼったかった従来シリーズとは一線を画したデザインに仕上がっているのが印象的だ。 液晶ディスプレイの縁は左右19ミリずつあり、上部に130万画素のWebカメラを標準で内蔵する。液晶ディスプレイの輝度は16段階に切り替えられ、明るさは十分にある。アク
デルが3月30日に発表した「Inspiron Mini 10」は、2007年10月に発売された12.1型ワイド光沢液晶ディスプレイ搭載の「Inspiron Mini 12」と、同年9月に発表された8.9型ワイド光沢液晶ディスプレイ搭載の「Inspiron Mini 9」の中間に位置付けられるモデルだ。コンシューマー向けノートPCでエントリーモデルに位置付けられるInspironシリーズだが、Inspiron Mini 10は標準でHDMI端子(バージョン1.2)を搭載し、オプションでGPSやワンセグ機能を内蔵できるなど、エンターテインメント指向のNetbookとなっている。 量販店店頭とBTOに対応した直販ともに発売は4月上旬の予定で、ボディカラーはオプシディアン・ブラック、パール・ホワイト、チェリーレッド、プリティ・ピンク、ジェイド・グリーン、アイス・ブルーの計6色のバリエーション(いず
デルは2009年3月30日、10.1型ワイド液晶を備えたミニノート「Inspiron Mini 10」を発表した。シンプルで低価格な「Inspiron Mini 9」、12型ワイド液晶を備える大画面ミニノート「同 12」に続く、同社の3シリーズ目のミニノートだ。モバイルノートやA4ノートと同じ解像度にしてビジネス用途でも十分使えるようにした。バリエーションを増やして、ミニノート市場で先行する台湾メーカーを追いかけたい考えだ。 BTOで1366×768ドット表示の高解像度液晶が選べる「Inspiron Mini 10」。価格は4万9800円から(画像クリックで拡大) CPUやHDD容量を好みでカスタマイズできるBTO(受注生産方式)で販売する。価格は4万9800円から。同社のオンラインストアで4月上旬から発売する。 Inspiron Mini 10はBTO次第でモバイルノートとして十分使える
デルは、GPSやワンセグチューナーといったオプションの選択が可能となる予定の10.1型ワイド液晶搭載ミニノート「Inspiron Mini 10」を発表した。発売は4月上旬を予定しており、直販モデルの価格は49,800円から。 Inspiron Mini 10 6色のカラーバリエーションをラインナップする 「Inspiron Mini 10」は、液晶に16:9の10.1型ワイドを採用したミニノートPC。CPUにIntel Atom Z520(1.3GHz)を搭載しており、ファンレス設計となっている。 後日ながら、オプションとして内蔵GPSや内蔵ワンセグチューナーを選択することが可能になることも特徴となっている。さらに、将来的にはWWANのオプションも提供される予定だ。ただし、これらはあとから追加することはできない。 オブシディアン・ブラック、パール・ホワイト、チェリー・レッド、プリティ・ピ
既報の通り、ソニーは1月8日に薄型軽量ミニノートPC「VAIO type P」を発表した。VAIOの2009年春モデルは2日前の1月6日にいっせいに発表されたが、新作となるVAIO type Pは米国で開催中の「2009 International CES」にてセンセーショナルなデビューを飾るべく、温存しておいたというわけだ。 詳細なレビューは別の記事でお届けするが、世界中の注目を集めるIT総合展示会であるCESの目玉として初公開されるだけのことはあり、そのスペックは刺激的だ(詳細レビュー記事はこちら)。厚さ19.8ミリのフラットなボディは、横幅が245ミリで奥行きが120ミリと、A4用紙が3つ折りで入る定形サイズの封筒(長形3号:235×120ミリ)と同程度の設置面積におさまり、重量は最軽量の構成で約588グラムと軽い。 このモバイルノートPCとしては非常にコンパクトな横長の本体に、無理
2008年、PC市場を席巻したNetbookの波は、2009年にも収まりそうにない。完全にジャンルとして定着し、今年も我々をわくわくさせてくれることだろう。 だが他方で、日本メーカーの存在感が薄れたのが2008年の特徴でもあった。高価な製品ではいくつか光るものもあったが、市場全体が「低価格製品」で盛り上がっている中では、いまひとつ目立てなかった……というのが実情だ。かといって、大手日本メーカー系のNetbookは、価格やスペックの点で「周回遅れ」の感が否めず、メジャーになりきれていない。製造により近い海外メーカーと、小回りの利く小規模な日本メーカーの強さを感じたのが2008年だった。 日本メーカーはこのまま、「低価格」「小型」の市場で存在感を示せないのだろうか? そこにまず、年初からソニーがひとつの回答を提示した。それが「VAIO type P」(関連記事)だ。 type PはNetboo
1600×768ドットの横長の8型ウルトラワイド液晶を搭載。Atom N270を搭載したネットブックの1024×600ドットと比べると、横方向の解像度が2倍近く広い。液晶ディスプレイは専用開発したもので、他社にはないVAIO type P独自の特徴だ。横に長い液晶を生かすオリジナルの「ウインドウ整列ユーティリティー」を搭載。複数のウィンドウをボタン一つで整列したり、最小化できる。 本体はダイレクトメールサイズの245(W)×120(D)×19.8(H)mm。重さは約636g(ワイヤレスWANモデル)。天板、底面は光沢仕上げで、フラットな形状で側面は緩やかにカーブしている。天板は何度も塗装を繰り返し、手作業による研磨も施した。カラーは「クリスタルホワイト」「ガーネットレッド」「ペリドットグリーン」、VAIOオーナーメードモデル限定の「オニキスブラック」の4色ある。 キーボードは16.5mmピ
ソニーは1月8日、VAIOの新シリーズとなる薄型軽量のミニノートPC「VAIO type P」を発表した。店頭販売向けにワイヤレスWAN搭載モデル「VGN-P80H/W」と、3色展開のワンセグ搭載モデル「VGN-P70H/R」「VGN-P70H/G」「VGN-P70H/W」を用意する。VGN-P80H/Wは近日、それ以外の3モデルは1月16日に発売する予定だ。価格はオープンで、実売価格はいずれも10万円前後と予想される。 VAIO type Pは、2008年12月24日からVAIOのホームページにティーザー広告が掲載された新型のモバイルPCだ。“ポケットスタイルPC”という新コンセプトを掲げ、高機能化した携帯電話とともにPCを持ち出してもらうため、薄型・軽量化に注力しつつ、PCの強みである「キー入力のしやすさ」と「情報表示能力の高さ」を重視して設計したという。 ボディは同社が“ジャストKe
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