「締め切りを守ること」の大切さ 今までたくさんの日米のエンジニアと仕事をしてきた。その中には私よりも明らかに「賢いエンジニア」もいたし、ものすごい生産性でプログラムを作ってくれる「馬力(ばりき)のあるエンジニア」もいた。しかし、そんな中でも、私がものを作るうえで最も大切だと考えている「あること」をキチンとこなせる人は100人に1人もいなかった。その「あること」とは、「常に締め切りを守れるように仕事をすること」である。 チームで仕事をする場合、どうしてもお互いが担当するタスク(=作業)の間に依存関係が生じる。そんなときに、どれか一つのタスクの完了の遅れが、ほかのタスクの完了に波及し、それがタスク間の競合を引き起こして全体のスケジュールがさらに遅れる、という事態はソフトウェア開発の現場ではよく見られる。そんな状況をできるだけ回避するには、プロジェクトに関わる人全員が、自分に割り当てられたタス
かれこれ30年以上もこの業界でプログラムを毎日のように書いて来た私。当然、自分なりの働き方のノウハウみたいなものも会得して来たつもりだ。以前ここに「私のとっておきのプログラミングスタイル」というエントリーを書いたので、まだ読んでいないプログラマーの方にはぜひとも読んでいただきたい。 ちなみに、そんな中でも後輩とか部下に教えるのが一番難しいのが、「スタートダッシュでできるだけはやくめどをつける」という仕事スタイル。どのエンジニアも、ちゃんと説明すればこの働き方の効用は理解してもらえるのだが、実際の現場でちゃんと実行できる人は100人に1人もいない。 「人はみな怠惰だから、締め切りに迫られなければがんばれないんだ」と言ってしまえばそれまでだが、「まがりなりにもプロとして仕事をする限りは、ペース配分ぐらいはちゃんと考えて仕事をすべき」というのが私の主張。トップクラスのマラソンランナーでペース配分
覚えておかなければならないことは、日々山のようにやってきて、現代人として立派な人生を送るというのは非常に困難な世の中ですが、その困難に果敢に立ち向かって打ち勝ってこそ人は成長を遂げる、というもの。しかし、あれこれを管理するのに複数のサービスを使っているとそれだけ管理作業そのものが複雑になってしまいます。今回は「Springpad」というパワフルなサービスを使ってこれらの管理作業を一本化する方法をご紹介。 メモをとって、それを同期してくれるツールというのは、このライフハック界隈ではもっともポピュラーな「Evernote」や、もっとシンプルな『Simplenote』(こちらは編集長アダムのお気に入り)などたくさんあり、どれもそれなりに便利に出来ています。 その中でも「Springpad」は抜群に便利なツール。アイデア、タスク、気になるレストラン、欲しいもの、読みたい本、レシピなど日常的なことを
朝4時に起床し、朝のうちに重要な仕事をやり遂げる「ヨジラー」さんなど、生活サイクルを見直し、生産性向上につなげようと考えるビジネスパーソンが増えているそうです。しかし、新しい習慣を身につけるのは、実際はなかなか難しいもの。こちらでは、夜型の生活から朝型へのチェンジに見事成功した人による、新しい習慣を身につけるためのコツをご紹介しましょう。 お馴染みライフハック系ブログメディア「Stepcase Lifehack」では、新しい習慣を身につけるためのコツとして、以下の6つのステップを挙げています。 「いままでなぜその習慣が身につけられなかったのか?」を探る まず、問題の根本的な原因を明らかにすることが必要。 たとえば、「毎朝5時半に起床」と掲げたにもかかわらず、これが実践できなかったとして、それはなぜだろう? 「疲れていたから」、「それはなぜ?」、「睡眠時間が足りなかったから」、「それはなぜ?
ホーム系ブログメディア「Fine Homebuilding」では、大工のTucker Windoverさんがテッパンのコードの巻き方3つを実演しています。「鎖編み方式」、「ぐるぐる巻き方式」「8の字巻き」の解説動画を以下にてどうぞ。 上の動画が見られない場合は、ネタ元のこちらからをぜひご覧ください。 これらの方法はどんなコード・ホースにも活用できるとのこと。この機会に身につけておくと、家庭はもちろん、ネットワークケーブルや電気コードで足元がゴチャゴチャしがちなオフィスでも応用が利いて便利かもしれませんね。一度トライしてみてはいかがでしょう? Wraping Cords and Hoses [via Unclutter] Jason Fitzpatrick(原文/松岡由希子)
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