日本教材備品協会(=JEMA、大久保昇会長)は5月9日、定時総会を実施し、昨年度の活動報告と今年度の予定について報告した。当日は、布村幸彦・文部科学省初等中等教育局長が「初等中等教育の課題と展望」について講演した。 学力中間層の力を伸ばし、新産業の創出など、あらゆる分野で未来を担う人と地を創造するためには、教育の充実により、強い社会基盤を形成することが求められている。 自ら課題を発見し、解決する力、コミュニケーション能力、物事を多角的な観点から捉え、考察する力、様々な情報を取捨選択していく力が求められており、そのためにも、双方向・協働型の新しい学びへと授業を変革していく必要がある。 それを実現すべく、新学習指導要領が改訂された。 新学習指導要領に伴い、発展的な内容が増えたことから、小学校用教科書のページ数は平均で約25%、中学校用は約25%(数学では約33%、理科では約45%)、高等学校低
兵庫県西宮市は平成23年度から24年度にかけて、センターサーバ方式による通知表・指導要録の電子化を小・中学校全60校一斉で推進している。関西地区の校務の情報化は比較的進捗が遅いと言われており、西宮市の大規模一斉整備は関西初の試みと言える。西宮市教育委員会・学校情報システム課の星川雅俊課長と谷口麻衣係長に推進の経緯と成功のポイントを聞いた。 補助金の活用が 大規模整備のきっかけになった 西宮市では平成14年度より、総務省の地域イントラネット基盤施設整備事業の補助を受け、平成15年度中に全校をつなぐ強固なネットワークを整備した。 ネットワークの学校活用に向け、校務情報化の具体策について検討を始めたところ、平成21年度にスクール・ニューディール政策がスタート。そこでの補助を受け、小・中・高・特別支援学校全64校(小学校41校・当時、中学校20校、高等学校2校、特別支援学校1校)に校内LANを整備
自己啓発や仕事術系の本はあまり読まないのだが、カミさんが読んでいてタイトルの「シンプルに仕事」の文字が目にとまってペラペラめくってみたらおもしろそうだったので読んでみた。とても読みやすく一気に読めてしまって共感できるところが多い本だった。ただ著者がiPhoneを評価していないことと、トリウム型原発を容認していることは相容れなかった。 全体的には共感できる部分が多く、自分の仕事のやりかたについても振り返ることができた。以下自分の中で大事にしたい仕事を優先順に書き出してみる。 ・子どもの安全にかかわる仕事 ・保護者への対応(お金に関する相談など) ・期日までに間に合わないと子ども・保護者や教職員に不利益がおよぶ仕事 ・保護者負担金(物)を減らすための仕事 ・整理整頓と在庫チェック ・子ども達を無条件に受け入れること 以下はオレにとってどうでもいい仕事 ・担当者にしか不利益がおよばない緊急性のな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く