「近頃は、子供の読解力が落ちている」「最近の若者は新聞や本を読まなくなった」なんて嘆く声が聞こえて久しいけど、新聞を読まなくてもネットでニュースを読んでいる人もけっこう多いのではないだろうか。ぼくも仕事柄、情報源は新聞よりもネットに傾きつつあるのだけど、新聞だろうとネットだろうとニュースを読むうえで必要なのが読解力ではないだろうか。 読解力といっても、ここで言っているのは現代国語のテストみたいなことじゃなくて、ニュースを読み解くための力。歴史や用語、それに関連する知識を持ち、ニュースの流れをつかむ力なのだ。この力を「時事力」として、日本時事能力検定協会と毎日新聞社が第1回となる検定試験を行うのだ。 同試験は、自身の理解度によって1〜5級を選び、各級とも政治、経済、国際問題、社会・環境、文化・スポーツの5分野から出題されている時事問題60問に50分で答える。出題形式は4択のマークシート方式(

