【ニューヨーク=白川義和】米紙ニューヨーク・タイムズは10日、米東部の名門ハーバード大が371年の歴史で初めて女性学長を指名する見通しになったと報じた。 米国史を専門とするドルー・ギルピン・ファウスト氏(59)で、11日に正式承認の会合が開かれるという。 これまで学長を務めた27人はすべて男性。元財務長官のローレンス・サマーズ前学長が昨年6月、女性差別発言や強引な学内運営への批判で辞任に追い込まれた後、正式な学長は不在となっていた。 同紙は、女性は学内で圧倒的少数派であり、かつては大学の会館やレストランの利用をめぐり差別されたとする女性教授らの話を伝えている。 ファウスト氏は出身校のペンシルベニア大教授を経て、2001年からハーバード大の研究機関で最も規模が小さい研究所の所長を務めてきた。全米最古の大学で、学内の派閥争いも激しいハーバードをどうかじ取りしていくか、注目を集めそうだ。
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