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2009年3月26日のブックマーク (3件)

  • 「加害者の人権」をNGワードにしようという提案 - ものがたり(旧)

    平川宗信「刑事法の基礎」に大変良い指摘があったので紹介したい。 刑事法の基礎 作者: 平川宗信出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2008/12メディア: 単行購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (2件) を見る 「被害者の人権と加害者の人権」 マスコミ報道等では、「加害者の人権は守られているのに、被害者の人権は守られていない」などといわれる場合がある。しかし、これは誤解である。「加害の人権」がないのは当然であり、それゆえ「加害者の権利」もない。加害者は、正当防衛からは保護されないのであって、その限りでは法の保護を奪われている。被疑者・被告人には刑事手続き上の権利が認められるが、「被疑者・被告人」と「加害者」は同一ではない。被疑者・被告人には「無罪の推定」があって、有罪が確定するまでは「加害者ではない」と推定されるのである。被疑者・被告人の手続的権利を「加害者の人権」と

    「加害者の人権」をNGワードにしようという提案 - ものがたり(旧)
  • 「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去

    「ホロコースト産業」については以下のリンクに要約がある。 http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb811.html http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/~kogiseminagamine/20061004NGFinkelstein.htm また、今回この文章を書くにあたって以下のなどを参照した。 「シリーズ・ドイツ現代史」は値段・分量ともに手ごろで、また質の高い議論がなされていると思うので、機会があったらぜひ参照してほしい。 さて、題の批判にはいるが、このの問題をここの資料まで検証して指摘していくのはキリがないし、質的だとは思えない。よって、いくつか確実に問題点を指摘できることをいくつか取り上げた。したがって、取り上げていない論点に関してぼくが承服しているというわけではない。 ■ユダヤ人請求会議は、

    「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 今夜の焼きザカナ 私は小5だった

    今夜の焼きザカナ こんがり味噌しょうゆ味の、深海魚のどうでもいい今日の出来事。只今、コメント投稿時の画像認証と、言及リンクのないトラックバックの制限を行っております。 2024年03月/ 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月 カルデロンさん一家のこと。 ・e-politics - 外国人政策/カルデロン一家問題 ・フィリピン人中学生、ひとりで日残留 両親は4月帰国へ - MSN産経ニュース (魚拓) この件にはじめて触れたときの正直な感想は「気の毒だけど、どうにもならないよなあ」だった。もちろん、かれらや支援者が求めていた措置は法の枠組み内のもので、一家全員に在留特別許可を出したところで何ら「法を枉げる」ことになどならない。それは当たり前の前提とした上で、しかし今までの例を考えると難しいケースだろう、

    gkmond
    gkmond 2009/03/26
    「冷静な思考は、誰かを守り支えるために用いるものだ。状況の残酷さを、そして自分もそこに加担していることを ごまかすための「冷静さ」などに、あたしは一切の価値を認めない。」