池江選手が「白血病」と診断されたことを明らかにしたことについて、各方面から驚きと戸惑い、そして励ましの声があがっています。 1988年のソウルオリンピックの競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得したスポーツ庁の鈴木長官は、「初めて聞いたときは、えっという感じでことばを失った。合宿を切り上げて帰国したことはSNSを見て知っていたので心配していたが、びっくりした」と厳しい表情を崩さず話しました。 また、日本水泳連盟の会長も務めた鈴木長官は、東京オリンピックまでおよそ1年半前のこの時期に病が明らかになったことについて「世界の大会で実績を挙げて自信を積んで2020年の本番を迎えるのが理想だと思うが、ことしの世界大会には出場できなくなると思うのでしっかり治療に専念して、1日も早く回復されることを願っている。そしてまた元気な泳ぎを見せてもらいたい。彼女は日本チームのエースになってきているのでチー
首相官邸が記者クラブ「内閣記者会」に対し、菅義偉官房長官の記者会見での東京新聞記者の質問に「事実誤認がある」として「問題意識の共有」を要請する文書を出した問題について、菅氏は12日の衆院予算委員会で「会見はネット動画で配信されている。事実に基づかない質問は、視聴者に誤った事実認識を拡散される恐れがある」と説明した。国民民主党の奥野総一郎氏の質問に答えた。 【写真】衆院予算委で、立憲民主党会派の小川淳也氏の質問に答弁するため席を立つ菅義偉官房長官(右)。中央は安倍晋三首相=2019年2月12日午前10時15分、岩下毅撮影 菅氏は、質問に事実誤認があるとして東京新聞に9回ほど抗議したことも公表。抗議の一部に対し、東京新聞側から「『事実誤認があった』という回答を受けている」とも述べた。奥野氏が「事実に反することを聞くなというのは、民主国家としてあってはいけない」と指摘すると、菅氏は「取材じゃない
一体、いつまで続けさせる気なのか。 連休中の10日、都内のホテルで開かれた自民党大会。昨年9月の総裁選で安倍首相が3選を決めてから初の定期大会だったが、終了後に囲み取材に応じた二階幹事長が、早くも「安倍4選」を匂わせる仰天発言をカマしたというのだ。 「参院選後の政権維持について聞かれた幹事長が、安倍総裁の4期目を希望するような発言をしたのです。その後、幹事長室から記者クラブ加盟社に対して、総裁任期の対応に関する発言部分は『完全オフレコで』とのお達しがあった。“党幹部”などと発言者をボカして引用することも厳禁とのことでした」(取材した大手メディアの記者) だが、カメラも回っているオンの場で話しておいて、“箝口令”はおかしいだろう。 大メディアはなぜ抗議しないのか。こういう理不尽に黙って従っているから、自らの発言に責任を持たず言いたい放題の政治家がのさばり、安倍1強体制が続いている。“完オフ”
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