差別主義者を評価するのはありなの?日本第一党の桜井誠が2020年東京都知事選挙において約18万もの票を得ていることについて、前回よりも票は伸びるだろうとは思っていたものの、結果を見て頭を抱えた。 SNS上では「桜井誠の差別的な発言はいけない。だが彼の掲げている公約は素晴らしい」と評価をする声があがっている。 この風潮は社会にとって危険である。 また参議院選挙でれいわ新選組から出馬した大西つねき氏が「命の選別」について本人のYoutubeライブで語っていた。後日、大西氏は謝罪をしたわけであり、当方は大西氏自身に対してこれ以上言及するつもりはなかったのだが 大西つねき氏が自身の間違いを認め謝罪をしても、彼の問題発言を擁護どころか肯定する声があること にこれもまた懸念を抱く。 大西氏の命の選別発言が議論の蓋を開けてしまい、謝罪をした大西氏の預かり知らぬところで一部のれいわ新選組支持者、支持してい