KDDI、沖縄セルラーは2011年9月7日より、青少年のお客さまが安心・安全にauスマートフォンをご利用いただけるようAndroid™アプリケーション「安心アプリ制限」の提供を開始します。 「安心アプリ制限」は、フィルタリング機能では制限が困難な、アプリケーションの利用や追加インストール、Wi-Fi通信の利用を、保護者が任意に制限出来るアプリケーションです。フィルタリング機能と「安心アプリ制限」をあわせてご利用いただくことで、より適切に青少年の有害情報へのアクセスを防ぎ、安心・安全にauスマートフォンをご利用いただけます。 「安心アプリ制限」の詳細は、別紙をご参照ください。 ※ 「Android™」は、Google Inc.の商標または登録商標です。 ※ 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。 別紙: auスマートフォン向け「安心アプリ制限」の提供開始について 参考
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
KDDIが4月に投入した「WiMAXスマートフォン」は、サービス競争力向上とトラフィック対策の一挙両得を狙う戦略商品。ドコモの「LTEスマートフォン」の対抗馬としての役割も担う。 2011年春・夏のスマートフォンのラインナップで独自のポジションを占めるのが、KDDIが4月に投入した「htc EVO WiMAX」――日本では初となるWiMAXとCDMA2000のハイブリッド端末だ。 このモデルは、米国第3位の携帯電話事業者であるスプリント・ネクステルが昨年6月に投入し、半年で300万台を販売したヒット端末「HTC EVO 4G」を日本市場向けにアレンジしたものだ。最大の特徴は、3Gネットワークに加えて下り最大40Mbpsのデータ通信が可能なWiMAX網が利用できる点にある。 スプリント・ネクステルは、自らも出資するWiMAX事業者クリアワイヤの回線を調達し、自社のCDMA2000ネットワーク
KDDIは2011年7月25日、2012年3月期第1四半期(1Q)の決算を発表した。冒頭で田中孝司社長は「業績面では順調。今期は基盤事業の立て直しを目標にしていたが、着実に進捗しており、非常に満足している」と語った。 決算概要は、連結ベースの営業収益は前年同期比0.1%減の8650億円とほぼ横這いだった。営業利益は同8.4%増の1401億円。通期目標は4750億円であり、進捗率は29.5%となった。営業利益の内訳は、移動通信事業は同8.7%減の1217億円だったが、固定通信事業が前年同期の赤字から219億円改善し、165億円となり、移動通信事業の減少をリカバリーした。 基盤事業の立て直しはまず、auのモメンタム回復を挙げ、「解約率」「MNP」「純増シェア(au+UQ WiMAX)」「データARPU」の4つのKPIを設定している。解約率は前年同期比0.09ポイント改善の0.66%、MNPは2
KDDI、高齢者などの安全を遠隔から見守る歩数計「Mi-Look」とシンプルスマホを発表 2011.07.21 KDDIは2011年7月21日、高齢者などの状況を遠隔から見守れる歩数計付きの新ジャンル携帯電話「Mi-Look」と、使いやすいシンプルモードを搭載したスマートフォン「MIRACH IS11PT」の2機種を発表した。発売は9月以降になる。 携帯電話保有率が低い高齢者層の安全を見守れる 「Mi-Look」(ミルック、京セラ製)は、見守り歩数計というテーマで作られた新ジャンルの端末だ。説明に登壇したKDDI 商品統括本部 コンバージェンス推進本部 市場開発部長の村井義明氏は、「70代~80代のシニア層は携帯電話の保有率が低い。一方でその子ども世代はと携帯電話などで連絡を取りたいと思っている。Mi-Lookはこれまで未開拓だったシニア層に持ってもらう端末として、新しい市場と需要を創造
スマートフォンご利用のお客様へ 2011年7月19日 日頃は、au携帯電話サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 このたびKDDIでは、世界的なIPv4グローバルアドレス (注1) の枯渇対策を目的として、一部ネットワーク構成を変更いたします。 現在、KDDI提供の スマートフォン (IS02、E30HT、E31Tを除くスマートフォン) を3G/WiMAX回線でご利用される際、端末に付与されるIPアドレスはグローバルアドレスとなっておりますが、2011年8月以降順次、プライベートアドレス (注2) へ切り替えます。 これに伴い、大半のアプリはこれまで通りご利用いただけますが、グローバルアドレスの利用を前提に設計されたアプリ (注3) につきましては、ご利用頂けなくなる場合がございます。 通話、Web閲覧、メール等につきましては、これまで通り問題なくご利用いただけ
KDDIは6月10日、電子マネー「WebMoney」を運営・販売するウェブマネー(JASDAQ上場)の株式を公開買い付け(TOB)で取得し、完全子会社化すると発表した。「ユーザーのさらなる利便性のために決済サービスを拡充することが不可欠」だとしている。 TOBは6月13日~7月11日まで。1株当たり32万7000円で買い付ける。全株式を買い付けた場合、総額は196億5300万円。 ウェブマネーの親会社・フェイスが今年1月、株式の譲渡を複数の事業者に打診していたという。KDDIは「WebMoney決済システムの主な提供先はオンラインゲーム市場及びソーシャルゲーム市場の事業者。市場の拡大に伴い対象者決済額は増加を続けており、事業環境は今後も成長が期待できる」としている。 KDDIは今後、WebMoneyとキャリア決済サービスの一体化、auショップでのWebMoneyの販売、送金事業との連携、ア
ドコモとKDDI、スマートフォン戦略の違いが鮮明に――ワイヤレスジャパン基調講演:ワイヤレスジャパン2011 ワイヤレス技術の展示会「ワイヤレスジャパン2011」の基調講演に、NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏と、KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏が登壇し、モバイル市場に対する戦略を語った。 両社とも、スマートフォンに注力するのは同じだが、ドコモの山田氏は「iモードサービスをスマートフォンに対応させることに取り組む」、KDDIの田中氏は「積極的にオープンなコンテンツを取り込んでいく」と、そのアプローチは異なっている。 iモードサービスのスマートフォン対応に注力――ドコモ 2011年度のスマートフォンの販売目標を600万台とするドコモは、各種端末・サービスの開発から、コンテンツ開拓、サポートに至るまでの体制を一気にスマートフォンにシフト。「スマートフォンの顧客満足度を高めることを目指
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長 田中孝司、以下KDDI) は、foursquare Labs Inc. (本社: ニューヨーク、Interim CEO: デニス・クローリー、以下foursquare) と、位置情報を利用したソーシャルサービスの拡大を目指し、日本においてfoursquareのサービス普及促進および顧客の運用サポート等について、協力関係の構築に合意しました。 両社は、まず、2011年2月10日 (金) に発売する「REGZA Phone IS04」、2011年春に発売する「IS05」に、foursquareのアプリケーションのショートカットを搭載します。 foursquareのInterim CEOであるデニス・クローリーは次のように述べています。 「東京が世界で2番目にチェックインされている都市という実績のとおり、foursquareは、日本で大
「2011年のモバイル業界展望--SIMロック解除における3つの重点」の記事内で、「iPhoneの1国複数事業者制は米国でも?」と指摘したとおり、Appleのお膝元でもある米国で、Verizon Wireless(Verizon)によるiPhoneの発売が発表された。米国でも、ついにiPhoneの1国複数事業者制が現実のものとなったわけだ。 このこと自体は、以前よりCDMA版iPhoneが発売されるのではないか、とうわさされており、さして驚くべき事態ではない。外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場から、筆者の年始の見通しに補足する形で、今回のAppleによるVerizonへの供給が、日本に与える影響を考察したい。果たして、ソフトバンクモバイル(SBM)以外からiPhoneが発売される日は来るのだろうか。 今回の発表に関する各ニュースを見ていると、 通信方
2011年は「大変化の年」!? 携帯3キャリアのスマートフォン戦略を読み解く(中編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) わずか5分――。 KDDIは今回の冬春商戦ラインアップの発表会で、たった5分しかフィーチャーフォン(従来型のケータイ)の説明に時間を割かなかった。 端末数が少なかったわけではない。KDDIは冬春商戦に向けて14機種のフィーチャーフォンを用意しており、CDMA2000 1X EV-DOマルチキャリア方式の通信をサポートしたWIN HIGH SPEED対応端末や、auの看板商品ともいえるG'zOneシリーズの最新モデル「G'zOne TYPE-X」、デザイン重視のiidaブランドには「X-RAY」と「G11」が投入された。フィーチャーフォンのラインアップがけっして手薄だったわけではない。今回の冬春商戦において、3キャリアでもっとも独自性と魅力のあるフィーチャ
スマートフォン時代の新生KDDIは「マルチデバイス」「マルチネットワーク」を目指す――KDDI 田中社長に聞く:新春インタビュー(1/3 ページ) 2010年はKDDIにとって苦難の年になった。 Appleの「iPhone」が大ヒットしたことに端を発したスマートフォンの波は、モバイル業界全体の変革を促した。端末販売市場ではiPhoneの快進撃が止まらず、結果としてソフトバンクモバイルの純増が躍進。さらに昨年はNTTドコモもスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターなど“売れ筋商品”を充実させ、持ち前のインフラ品質の高さとセットで訴求した。 しかし、KDDIのauは、この新たな流れに乗り遅れた。 前社長の小野寺正氏は当初iPhoneの影響は限定的と判断し、「スマートフォンは時期尚早」と新分野へのいち早い投資よりも、目下の収益源であるフィーチャーフォン分野への投資を優先。結果として、スマートフ
KDDIとKDDI研究所は、元日未明の討論番組「朝まで生テレビ!元旦スペシャル」(テレビ朝日)で、視聴者からTwitterで寄せられた意見を分析エンジンにかけ、リアルタイムで生放送の討論に反映させる実証実験を実施する。 両社が開発した「Twitter分析エンジン」を活用。ツイートから投稿者のプロフィールを自動推定したり、あるトピックについて肯定的か否定的かなど、どのような意見を持っているのかも判断する。 まず討論の大テーマ「一億総“萎縮”社会」について、Twitterで事前に意見を募集。番組冒頭は、この分析結果を参考にして田原総一朗さんら出演者が議論する。 番組中のツイートも同エンジンでリアルタイムに分析し、田原さんが結果を参考にしながら議論をリードしていく。「視聴者1人1人の投稿が議論の流れを作り、元旦から日本の未来を一緒に考えるという番組開始以来初めての取り組み」としている。。 事前の
[読了時間:1分] SkypeとKDDIは11月26日、携帯ブランドau向けにIPテレフォニーサービス「au携帯用Skype」の無料でダウンロード開始した。同日発売のauのスマートフォン「au IS03」と「au IS01」で動作する。当然ながらスカイプユーザー間の通話は無料。海外への通信でスカイプレートが適用されお得間もあり、携帯ならではのチューニングも施してあるが、国内電話への発信は不可。“禁断のアプリ”と言えるほどのものか疑問がある。 というのもユーザー側から見た場合、あえてau携帯専用Skypeを使用するメリットというのは常時待機状態になるという点と、Skypeユーザー同士の音声通話そのものがパケット代と関係なく無料である所でしかない。携帯アドレス帳と連携したという点もあるが、そもそも国内通話非対応なので利点という段階ではない印象だ。 細かい部分で、音質や安定性、電池の持ちがどれほ
2010年冬春モデルから音声端末に通信速度が下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsとなる「EVDOマルチキャリア」を導入することで、下り最大7.2Mbpsの「HSDPA」を採用しているNTTドコモやソフトバンクモバイルの音声端末を上回る通信速度を実現したKDDIですが、さらに通信速度を向上させる意向であることがありました。 携帯電話を下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの「モバイルWiMAX」に対応させるというもので、実現すれば他社を大きくリードできることになりそうです。 なお、上記の写真は海外ですでに発売されているCDMA2000とモバイルWiMAXに対応した高性能Androidスマートフォン「HTC EVO 4G」です。 詳細は以下から。 高速無線、波乗るドコモ 次世代データ通信、覇権争い (4/5ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ) 産経新聞社の報道によると
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