大手SIerにてSalesforceビジネス推進/プリセールスエンジニア/Evangelist業務を担当。 所有資格:Salesforce.com認定 SalesCloud/ServiceCloud/Pardotコンサルタント、 著書:IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入
「HoloToy」サンプルのひとつ 6月上旬に開催されたE3で任天堂がNintendo 3DSを発表して以降、3Dメガネなしで裸眼での立体視が可能なディスプレイ技術に注目が集まっている。ただ3DSは視差バリアという特殊な仕組みを使って裸眼3Dを実現しているうえ、視野角が異常に狭いという難点がある。 本稿で紹介する「HoloToy」はiPhone/iPad用のアプリで、正確にいうと3Dによる立体視を実現できているわけではないのだが、加速度センサを利用し固定視線からのオブジェクトの見え方を変更することで、通常の液晶ディスプレイであたかも立体視を実現したかのような錯覚を与えることが可能になっている。 「HoloToy」 HoloToyは、kode80という会社が開発した立体視アプリだ。執筆時点のバージョンは20日にアップデートされた1.06となっており、6番目のアップデートにあたる。HoloTo
アメリカの大手携帯電話会社AT&Tが通信量の増大を受けて、iPhoneなどのスマートフォンやiPadなど向けに提供されている「パケット定額プラン」を廃止して、従量課金制のプランに一本化したことを先日お伝えしましたが、日本でiPhoneやiPadを提供しているソフトバンクモバイルも決して対岸の火事ではないようです。 通信量の半分をわずか2%のユーザーが占める形となっていることが同社社長の孫正義氏によって明かされています。 詳細は以下から。 ソフトバンクモバイルの孫正義氏公式Twitterによると、パケット定額プラン維持に関するユーザーからの質問に対して「悩ましい問題。世界中の携帯事業会社の経営者の悩みです」という回答が行われ、明言を避ける形となっています。 Twitter / 孫正義: 悩ましい問題。世界中の携帯事業会社の経営者の悩みです ... また、「トラフィック(通信量)を占拠している
なんじドウドウ鳥を見しや! iPad をモレスキンのようなカバーに隠してしまう DODOCase という製品があるそうです(via geeksugar)。 外側はモレスキンのような合皮、ゴムバンド。内側は iPad を支えるためのフレームが竹を細工して作ってあるそうです。カバーを反対がわに回せば iPad をささえるスタンドにもなります。 サンフランシスコで一つ一つが手作りで作られていて$50、海外配送が $25 だそうです。ふらりと買ってしまいそうですね…。 堀 E. 正岳(Masatake E. Hori) 2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。
[SIM LOCK in Japan] 日本の SIM ロック問題について、WSJ がアップルから公式見解を引き出したようだ。 聞き出したのは Yukari Iwatani Kane 記者、回答したのはアップルのスポークスウーマン。 WSJ: “Apple Clarifies Japanese IPad SIM-Lock Question” by Yukari Iwatani Kane: 15 May 2010 * * * SIM ロックへの批判 日本の携帯電話キャリア「ソフトバンクモバイル」は、日本で発売されるアップル社の iPad 3G がソフトバンクのモバイルネットワークでのみ利用可能であると今週初めに発表したが、そのことはかなりの批判を巻き起こした。というのもアップル CEO の Steve Jobs が1月につぎのように明言していたからだ。iPad 3G は米国以
iPadによる電子書籍が最近各所で取り上げられていますが、こうした電子書籍は新たなメディアを作り上げる可能性があります。 当面は雑誌や書籍がそのままiPadなどの端末上に表示されるものが電子書籍と呼ばれるのでしょうが、すぐに紙の書籍の範囲を超えた“新たな電子書籍”が登場することは想像に難くありません。 例えばDisneyが提供しているDigital booksですが、これまでもPC上では500コンテンツが提供されていましたが、iPadが広がることでより紙の本の代替として利用されていくことが予想されます。 下記にYoutubeからのデモを付けておきますが、こうした感じで、本というよりもゲームやアニメーションに近いものになっています。 紙に字と絵で印刷したものがこれまでは本と呼ばれてきましたが、デジタルでは、端末に朗読させたり、絵を動かしたり、リアルタイムの情報に更新したりすることができるよう
NTT東日本は、『iPad』や『iPod touch』、『ニンテンドーDS』などの通信端末機器をどこでもインターネットに接続させる事ができる端末を2010年6月から月額500円でレンタルすると発表した。 『日本経済新聞』の報道では「貸し出すのは手のひらサイズの小型ルーター。公衆無線LANや第3世代携帯電話網から、高速な通信網を自動的に選んで、多機能携帯端末に中継する」と伝えており、実質、イーモバイルやソフトバンクモバイルの『Pocket WiFi』と同様か、それ以上の利便性を備えていると思われる。 公衆無線LANで接続できる場所では公衆無線LANに接続し、それ以外の場所では第3世代携帯電話網でインターネット上にアクセスさせると思われる。第3世代携帯電話網とはつまり、ドコモのケータイ用電波を利用するのではないかと推測される。 ちなみにこのサービスはNTT東日本がサービスを提供しているフレッツ
みなさんはもう予約されましたか、iPad。 僕は3GとWi-Fiモデルを1台ずつ、予約受付日である5月10日に申し込みました。 iPhone以前のケータイ(BlackberryやWin Mobileなどのスマートフォンも含む)は、固定電話をワイヤレスにしたことで電話を再定義したことはイノベーションでしたが、(物理的な)ハードウェア(ダイアルやテンキー)で制御されたハードウェアです。 しかし、iPhoneは(仮想的な)ソフトウェアで制御されることで、それまでのケータイを時代遅れにした革新的なハードウェアです。 iPadはまさしくiPhoneと同じです。ノートパソコンが持ち運びできるパソコンとして再定義されたコンピュータであっても、同じく物理的なハードウェアが制御するハードウェアであったのに対し、iPadは(仮想的な)ソフトウェアで制御されることで、それまでのパソコンを時代遅れにした革新的なハ
ソニーの大根田伸行CFOは5月13日の決算説明会でiPadについて触れ、ソニーのサービスや技術を組み合わせた対抗製品を検討していることを明らかにし、「いずれ紹介できると思う」と話した。 大根田CFOは米Appleへの対抗策について、ソニーは携帯電話、PC、携帯プレーヤーといった「ベースになる機器は十分持っている」ことを挙げ、こうした機器とサービスを組み合わせて対抗していく考えを示した。 ソニーは米国で電子書籍リーダー「Reader」を販売しており、2010年度は倍以上の販売拡大を見込む。「電子書籍リーダーの市場は300万~400万台だが、かなり伸びていく。iPadがかなり人気だとしても、電子書籍リーダーならではの読みやすさがあり、これはこれでかなり続いていくのでは」とみる。 同社のネットワーク関連サービスは09年度に300億円台の売り上げがあり、10年度は倍増を見込む。だが「投資の時期であ
いろいろな噂や憶測の乱れ飛んだiPadのSIMロック問題ですが、結局、日本では3GモデルはソフトバンクのSIMロックつきだけが発売され、アップルからはWi-Fiモデルだけが発売されることになったようです。日本だけが「全世界でSIMロックなしで発売する」というアップルの方針の例外になったわけです。 これ自体はアップルのビジネス上の判断だから、どうこういう筋合いはない。おそらくソフトバンクがかなり大量の販売コミットメントをしたのでしょう。SIMロックを製品が出るまで知らなかったらしいNTTドコモも、おそまつです。しかし最大の被害者は、ユーザーです。松本徹三さんは「アゴラ」でこう主張しています: 今回のSIMロック議論のベースは、「海外での高いローミングコストを回避したい」という人と、「ドコモのネットワークでiPhoneを使いたい」という人の不満が出発点になっているということです。こういう人達は
5月10日の株式市場でソフトバンク株が5営業日ぶりに反発した。5月8日、子会社のソフトバンクモバイルが米Appleの「iPad」を5月28日から発売すると発表した。従来から想定されていた内容ではあるが、株式市場は価格設定などを含め好意的に受け止めているようだ。 ソフトバンクモバイルは発売に向け、5月10日から予約受付を開始した。価格は、16GバイトのWiFiモデルが4万8800円、32Gバイトモデルは5万8800円、64Gバイトモデルは6万8800円。かねてから発売観測があっただけに株式市場では材料出尽くしとなる可能性もあったが、発売発表を受けた同日はおおむね好意的な評価となっている。 発表内容を受けて各社アナリストがレポートを作成。欧州系のクレディ・スイス証券では「消費者に思わず『欲しい!』と思わせる極めて魅力的な料金プラン」と評価。2台目需要を含め、相応の加入者増が期待できるとコメント
追記:5/8 01:00 どうもアップル発売モデルは、SBMと同じで、SIMロックがかかっているという話が、大手PC雑誌編集者の方などから出ています。 5月8日土曜日に、ソフトバンクモバイルが、iPad 3G/Wi-FIの料金体系を発表しました。土曜日にプレスリリースが飛んでくる事態で、休みが飛んでしまい困っています(笑)。 問い合わせをいただいたので、とりあえず見解をメモしておきます。詳細は、5月10日月曜日あたりに日経トレンディネット「1円もムダにしない! 三上 洋の「ケータイ料金クリニック」」に掲載する予定です(寝ないで原稿を書ければ、の話ですがww ・ソフトバンクモバイルさんの公式発表はこちら 日本ではソフトバンクモバイルが5 月28 日よりiPad を提供(PDF) ソフトバンク iPad公式サイト ポイント1 3G定額、3Gプリペイド、Wi-Fiの3つの体系があるが、3Gプリペ
俺も使ってるお手軽日記サービスのPosterous。そのCEO、Sachin Agarwalが書いていた記事がなんとなく面白かったので和訳しました。 元の記事: The web sucks. Browsers need to innovate - Sachin's Space 部分的にかなり意訳したり強調したりしてます。以下本文。 Webはクソ。ブラウザはマジなんとかしろ Webはダメダメなプラットフォームだけど、一方iPadは今後もどんどんすげーアプリがどんどん出てくるのは明らかだろう。 Web業界が長年かけて築いてきたWebサイト達よりもいいものを、どうしてiPadは最初のリリースにも関わらず出せてしまうんだろう? 「Webの終わり」を宣言するために、私はこの記事を先週から書き始めた。「Webは死んだ」とまでは言わない。でももう薄氷を踏んでる状態だ。 Webは静的なコンテンツを扱うには
iPadは「キーボードのないネットブック」 話題のiPadがオフィスにやってきた。といってもアメリカ版を買った同僚のものだが、これを見るとITの世界が大きく変わる予感がする。ハードウェアはそれほど変わったものではなく、iPhoneをそのまま4倍に拡大したような感じだが受ける印象はかなり違う。iPhoneは基本的に電話だが、iPadは「キーボードのないPC」だ。特にYouTubeやゲームなどの動画はHDTV(高精細度)の映像が増えたので、iPhoneとは迫力が違う。 置き方を変えれば縦横どちら向きにもなるので、文書作成や読書には縦置きが向いているが、iPadを見て読書をしようと思う人は少ないだろう。読書専用端末としては、明らかにアマゾンのKindleのほうが読みやすい。紙と同じ反射型の「E-Ink」という画面を使っているからだ。普通のPCでもざっと読むにはモニターでいいが長い文書はプリントア
4/9日、待ちに待ったiPadがやってきました。税関で止められたり、色々とやきもきしたのですが、なんとか無事到着。 32Gと64Gを一台ずつ。3G版は買うか思案中。GPS機能が重要なので、買ってしまうかもしれませんが……。 二台買いました。自分の64Gとコンドリさん(Twitter: @yukaly)の32G。 起動! で、開封。包装は極めてシンプル。パソコンと違って、ディスクもないし、マニュアルも本当に申し訳程度の薄い冊子だけ。ネットに、2歳くらいの子供に何も教えずホイとiPadを渡したら1分とたたないうちに、タッチパネルにどう触れると画面がどう動くのかという基本ルールを覚えて操作できるようになる動画がいくつもあがっていますが、本当に憶えることはほとんどありません。 マニュアルはシンプル。 iPhoneやiPadを触って、コンピュータは、本来これくらいシンプルに設計されるべきだった、と強
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