楽天・バンガード・ファンドという黒船 楽天バンガードが発足しました。まず、バンガードの旗艦ETFであるVTIと日本人に人気のVTに相当する投信が最初にリリースされます。市場動向を的確にとらえた、戦略的なリリースですね。 おそらく、今後はS&P500対応のVOOに始まり、債券のBND、新興国のVWO、あるいは高配当のVYMなどすでに日本人に人気を博しているETFは続々とリリースされると思われます。 これらのETFがそろえば、海外投資の投資信託に関してはほとんどすべて網羅したと言ってよいでしょう。需要とのバランスになるでしょうが、新興国やヨーロッパといった全世界型の投資も可能だということです。 ただ、バンガードには日本偏重のETFはありません。どうしても日経平均やTOPIXのみに特化した投信に投資をしたいという場合には他社から選ぶ必要があります。 また、弊ブログでも以前書きましたが、VTIとB
この国もいよいよ佳境 産業から見る日本の変遷 私は歴史の専門家ではないので、大いに間違っている部分はあると思うが。 資源立国 18世紀ころまでは銀を中心とする資源の国だった。 資源を支払って文化や技術を輸入して成長したといえるだろう。 軍事国家 1900年前後は、国や正義のために戦う戦闘狂の国だった。 資源の力を失った国が必死に模索してたどり着いた道なのだろう。21世紀の感覚で戦争は悪だなどといっても仕方がない。 工場国家 敗戦後は、明確に工業国を目指した。 工業国といっても、当時の日本が目指したのは「オペレーショナル・エクセレンス」と呼ばれる工業化である。 生産プロセスの効率化・改善を得意とする工業国なので、要するにイノベーションの国ではなくインプルーブメントの国だった。 技術国家 1990年ころまでは自動車をはじめとする技術の国になった。 しばらく大きなイノベーションが起こらなかったた
全国の小中学校や高校で組み体操の見直しが行われた結果、昨年度、子どもがけがをして医師の診察を受けた件数は、前の年度に比べて30%以上大幅に減ったことが、日本スポーツ振興センターのまとめでわかりました。 これを受けて、各地で組み体操を取りやめたり、危険度が高い「ピラミッド」や「タワー」などの技を禁止したりする動きが広がった結果、昨年度、子どもがけがをして医師の診察を受けた件数は5271件と、前の年度の8071件から35%近く大幅に減ったことが、日本スポーツ振興センターのまとめでわかりました。 その一方で、骨折の大けがをした件数は、全体のおよそ25%に当たる1326件に上っています。 学校での事故に詳しい名古屋大学の内田良准教授は「事故の件数が減ったことは評価したい。ただ、教諭が安全な指導方法を知らず重大な事故につながるケースが少なくないので、しっかりした態勢を確立して安全を確保すべきだ」と話
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く