人権擁護法は、悪法である。"正義の人"が、また暗躍しています。小泉自民党の圧勝に隠れて、法案の成立をもくろんでいることが報道されていました。 治安維持法を支えたのは、端末の正義感に富んだ下級公務員(役人)でありました。向う三軒両隣の普通の善良でおせっかいなおばちゃんでした。治安が維持されなければならないのは当然です。人権が擁護されなければならないのは当然です。言葉の美しさに惑わされてはいけません。手続きがおろそかにされるとき、人権は奪われ、社会は暗黒になります。 10月1日、民主党の衆議院議員にあるところで出会い、「人権擁護法は、治安維持法と同じである」と強調しておきました。自民党の古賀誠元幹事長が強力に推進していましたが、10月の今国会での成立は断念したそうです。自身の選挙違反で身動きが取れなくなっただけでしょうか。しかし警戒しなければなりません。 私が陥れられた浄土真宗本願寺派安芸教区