「エレベーターに乗ろうとする警備ロボットが入口を塞いでしまって、足の不自由な人が外に出られなくなっていた」という投稿が、Twitterで注目を集めていた件について、ロボットの開発元が原因や再発防止策について発表しました。 投稿者によると、エレベーターの中には足の不自由な高齢者と付き添い2人、多数の荷物が乗っていたとのこと。ロボットがエレベーターのドアの上に止まって動かず、3人はエレベーターから出られない状態だったといいます。 ロボットの緊急呼び出しボタンを押したものの、オペレーターは「ロボットから離れてください」と言うばかりだったとのこと。かご内の人間が動けないと話しても、ロボットはプログラムどおりにしか動けないとの一点張りで、最終的には投稿者がロボットを抱えて動かしたと説明しています。 現場の様子(画像提供:keijitakedaさん) ロボットのメーカーであるSEQSENSEはこの件を
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