土日祝日の高速道路料金の割引が28日から全国一斉に始まる。料金体系はやや複雑だが、遠方に比較的安い料金で行けるとあり県内でも関心が高まっており、誘客キャンペーンを打ちだした県もある。ただ、割引の対象がETC(自動料金システム)の装着車に限られており、ETCの申し込みが殺到、在庫が切れた自動車用品店も出てきている。 ◆都心まで2200円 「普通車の上限料金1000円」が適用されるのは、地方区間のみだ。山形蔵王インターチェンジ(IC)から都心に向かう場合、加須(かぞ)IC(埼玉県)から南の東北自動車道は大都市近郊区間に入り別料金となる。さらに首都高で500円がかかり、都心まで計2200円。首都高、東名高速経由で静岡に行く場合は、これに東名の大都市近郊区間(東京―厚木)と地方区間(厚木―静岡)の料金がそれぞれかかり、計3950円となる。 地方区間で料金が2000円以下の場合は半分が割引され、山形
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