国内メーカーの先陣を切って、パナソニックの薄型テレビ「VIERAシリーズ」の3D(3次元)対応モデルが2010年4月に登場する。現在は3Dの時代が始まろうとするまさに黎明(れいめい)期と言えそうだ。映画館でも3Dスクリーンが増え、3D視聴への期待が高まる状況の中で、パナソニックは3Dテレビをどのように発展させていくのだろうか。ものづくりという視点を交えて、パナソニックの3Dテレビへのコンセプトと意気込みを聞いてみよう。 パナソニックが2010年4月に発売するプラズマテレビ「3D VIERAシリーズ」(VIERA VT2シリーズ)と、3D対応「ブルーレイDIGAシリーズ」(画像クリックで拡大) 3Dのバリューは“約9万円” 今回発表されたVIERAシリーズの50V型3Dモデル「TH-P50VT2」と同じクラスの2Dモデル「TH-P50V2」と比べると、実売価格の差は約7万円になる(TH-P5
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