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CPUとblogに関するgmasaoxのブックマーク (3)

  • VT-x Generation 2 - 田中俊光のblog

    Parallels Desktop 4.0の新機能の一つとして、Intelの次世代仮想化秘術VT-x2に対応するなど、仮想化エンジンの改良によりパフォーマンスが 最大50%向上したというものがある。 少々疑問に思ったのでフォーラムで「どのMacでVT-x2がサポートされているのか?」と質問してみたのだが、これまでのところ回答を得られていない。 VT-x2(Generation 2)は、拡張ページテーブル(EPT)の実装により、仮想マシンの実アドレスから物理マシンの実アドレスへの変換をハードウェアで行うことで仮想化のオーバーヘッドを低減する技術。 (@ITの記事) ただし、EPTが実装されるのは、Nehalem世代からで、それ以前のCPUでは利用できないはず。 (PC Watchの記事) つまり、Parallels Desktop 4.0でVT-x2を利用できるMacは現在ラインナップにない

    VT-x Generation 2 - 田中俊光のblog
  • 行 間 を読む

    オペレーティングシステムの低レイヤ部分の問題解析は難しい。 ハードウェアとソフトウェアの両方を大局的に把握する力と、かつ細部まで深く理解する力が必要である。 プロセッサのアーキテクチャ、命令セット、システムのアーキテクチャ、例外処理、スタック管理、割り込み管理、アドレス変換、コンテキストスイッチ、など、包括的、かつ深い理解が必須である。 オペレーティングシステムの開発は経験も必要とするが、経験だけでは解決できない問題も非常に多い。非常に困難な問題にあたると、平均レベルの人には数年与えても解決できないこともあるだろう。一方で解決できる人は見た瞬間、もしくは数時間から数日で解析できる。 オペレーティングシステムのエンジニアは能力に当に差がでる。生産性が高いエンジニアと平均レベルのエンジニアで比較しても、数十倍は違う。生産性の高いエンジニアが2時間で解決できる問題に、平均レベルのエンジニアでは

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  • 未来のいつか/hyoshiokの日記

    東大総長の平成30年度卒業式告辞で見田宗介の名前を知り「まなざしの地獄」とともに読んだ。書は「脱高度成長期」をむかえた現代社会がどこに向かうのかを正面切ってとりあげている。 指数関数的な経済成長というのがありえないということを我々はすでに知っている。地球の資源は有限だし、人口増加も頭打ちになっている。しかしながら、我々の精神性においてはどこかに経済成長を望んでいるし、暗黙の仮定として、それを前提としている空気もある。 見田宗介はロジスティック曲線とよぶS字型の曲線を例に現代社会の行く末を占う。(8ページ) 1970年代のローマクラブの「成長の限界」を持ち出すまでもなく、成長はどこかに限界がある。それをロジスティック曲線が端的に表している。 「貨幣経済という人間の最大の発明の一つ」(132ページ)で欲望はどこに向かうのだろうか? 「生活のための物質的な条件が確保されれば、それ以上の経済など

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