AndroidエミュレータでLinuxカーネルをデバッグ!!:作りながら理解するファイルシステムの仕組み(6)(1/3 ページ) 筆者が入社試験の面接を受けたとき、「アプリケーション開発とカーネル開発どちらをやりたいですか?」と聞かれました。「アプリケーション?」「カーネル? サンダース!?」……返答に困りながら、苦し紛れに「どっちもやりたいです!」と答えたことをいまでも覚えています。 「どうやってコンピュータは動くのだろう?」「CPUは1個しかないのに、Excelを同時にたくさん起動できるのはなぜ?」などなど、分からないことばかりだったあのころ……。後に「カーネル」がその鍵を握っていることを知ったときは、胸が躍りました。 筆者にとってそんな思い入れのあるカーネルですが、今回からLinuxカーネルに、tarfsを組み込むための道筋を解説していきます。ただし、単に教科書的なLinuxカーネル
言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービス、Javaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く