2009年5月23日のブックマーク (2件)

  • 連載漫画のギア。 - Something Orange

    ただし、こういった話において「ハヤテのごとく!」には大きな問題がつきまといます。それはすなわち、「『ハヤテのごとく!』という物語は、一体何がメインストーリーなのか?」ということです。ハヤテのごとく!という作品は、読者のほとんどが共有できるこれという主題が欠けているのです。 (中略) そのマンガの―――その物語の主題が何か。それは作品すべてを通して読み取っていくものではあります。ですが、雑誌に定期的に連載される媒体であるマンガにおいては、ある程度明確にしておく必要があるとあたしは思います。必ずしもわかりやすさがすべてではありませんし、物語の主題だけがマンガの魅力ではもちろんありませんが、主題がある程度明確になってくる―――主人公の目的が明確化されている方が、その後の展開が多様であっても、そこがぶれなければその多様さを受け入れやすいからです。 「ギャルゲコミカライズ手法とバランス感覚の欠如 -

    連載漫画のギア。 - Something Orange
    gmax
    gmax 2009/05/23
    絶チルはやりたいことは短期連載の時に全部書いた、というニュアンスの発言を作者がしていたような。個人的には最悪の未来の回避のためには日常の積み重ねしかない、という流れで読んでるので日常=本筋と思ってる。
  • ギャルゲコミカライズ手法とバランス感覚の欠如 - 明日はきっと。

    ここ最近のハヤテ界隈では、いろいろな意見が出ていておもしろいですね。 意見表明というわけではありませんが、これまでずっと考えてきたことをまとめて放出してハヤテの考察としたいと思います。 ギャルゲのコミカライズ 「ハヤテのごとく!」という作品は、ギャルゲのコミカライズをモチーフに作られた作品なんじゃないか、と常々思っています。 ここでいうギャルゲのコミカライズとはギャルゲ原作のマンガ中で次のような特徴を持ったものです。 原作ギャルゲのメインヒロインに該当するキャラクターのシナリオを基に話が展開する。 ただし、他のヒロインの”おいしいイベント”は網羅する。 ここで想定しているギャルゲはいわゆるコマンド選択式のアドベンチャーゲームで、選択肢を選ぶことでフラグが立ちルート分岐していく、いわゆるマルチエンディング方式のものです。マルチエンディングのゲームにおいては、多くは一人のヒロイン中心に見てい

    ギャルゲコミカライズ手法とバランス感覚の欠如 - 明日はきっと。
    gmax
    gmax 2009/05/23
    畑さんはサービス精神が旺盛というより引き算の出来ない人という認識。