先日、横浜を訪れた。中華街付近で1泊した翌日の朝、ある光景を目にした。 早朝の中華街でゴミを撮影しながらニタニタしている不審者が私だ ゴミを漁る鳥、我々のイメージではそれは十中八九カラスであろう。それに対しハトといえば、平和の象徴、無害な鳥という印象である。しかし都会(しかも中国ナイズされた都会)のハトは違う。普通にゴミとか漁る。おそらくゴミどころか人間の食べ物も盗っているだろうし、わからんけど人の4・5人は殺しているんじゃなかろうか。上の写真も、撮った直後にハトがめちゃくちゃガンつけてきた(ような気がした)のでダッシュで逃げたし。 このハトたちは都会を生きる厳しさも知っているし、日本で生きる中国人のたくましさも持っている。その点で、彼らは他地域のハトたちとは違う独特の生物だ。そしてこのような特徴の形成には、彼らが生息する中華街という環境が影響しているといえる。 このように、ある地域や集団