クリス・スモーリングとバラク・オバマの肩書はかなり違う。前者はマンチェスター・Uに所属するイングランド代表DF、後者はアメリカ大統領である。 ワールドカップのおみやげを作るある会社は、大変は間違いを犯してしまった。イングランドのユニフォームを着たスモーリングの写真をマグにプリントするはずが、間違えてオバマ大統領の顔を使ってしまったのだ。 イギリスに本拠地を置く小売業『Wholesale Clearance』は、マグ、マウスパッド、コースターといったW杯のおみやげ用の商品にロイヤリティ無料の写真をプリントする仕事を請け負っていた。 しかし、写真の選択を任された若いインターンが、Googleでスモーリングを検索したところ、検索結果に表示されたオバマ大統領の写真をスモーリングと勘違い。間違いが発覚するまでに、2,000個のマグにオバマ大統領のプリントが施されてしまったという。
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、8年ぶりに出場するイランは、核開発を巡る経済制裁の影響で、国際サッカー連盟(FIFA)から支給される準備金150万ドル(約1億5400万円)を受け取れなかった。 イランの選手には、相手チームの色によって使い分ける赤、白2種類のユニホームが1枚ずつしか支給されず、ブラジル入り後、練習試合も含めて最後まで使わなくてはならない。このため試合後に恒例となっている選手同士のユニホーム交換はできなくなった。 また、靴下や練習着も一度洗濯すると極端に縮む粗悪品。ポルトガルやチリ、モザンビークとの遠征強化試合は中止になり、ブラジル入りの飛行機も、ほとんどの選手はエコノミークラスだった。 FIFAによると、準備金は出場する全32か国に支給されるもので、アフリカなど財政難に苦しむチームはこの資金をあてにしている。だが経済制裁を受けているイランは、金融機関で
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