21日に門別競馬場で行われた第13回エーデルワイス賞(2歳牝、交流G3・ダート1200m、1着賞金2000万円)は、先団を追走した福永祐一騎手騎乗の7番人気リアライズノユメ(JRA)が、レコードとなる1分11秒7(稍重)のタイムで優勝、重賞初制覇を飾った。3馬身差の2着には4番人気マツリバヤシ(北海道)が入り、さらに5馬身差の3着には11番人気フロレアル(北海道)が入った。1番人気のクラーベセクレタ(北海道)はさらに2馬身差の4着に敗れている。 リアライズノユメはこれまでの5戦、すべて芝のレースに出走しており、今回が初めてのダート戦だった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆リアライズノユメ(牝2) 父:アフリート 母:ジョウノカトリーヌ 母父:サンデーサイレンス 厩舎:栗東・森秀行 通算成績:6戦2勝(うち地方1戦1勝、重賞1勝) ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。