青葉賞2着ショウナンパルフェ(牡3歳、美浦・二ノ宮)が三浦との新コンビで、ダービーに向かうことが正式に決まった。騎乗予定の内田博が落馬負傷し、鞍上が未定になっていた。「若いジョッキーにチャンスを与えるという意味だけでなく、その可能性にかけてみたい」と二ノ宮師。17日の調教でまたがった三浦は「さすがダービーに駒を進めるだけの馬という感じ。日本の騎手が乗るチャンスが減っているなかでありがたいです」と2年ぶり2度目となる祭典への参戦を喜んだ。 提供:デイリースポーツ
青葉賞2着ショウナンパルフェ(牡3歳、美浦・二ノ宮)が三浦との新コンビで、ダービーに向かうことが正式に決まった。騎乗予定の内田博が落馬負傷し、鞍上が未定になっていた。「若いジョッキーにチャンスを与えるという意味だけでなく、その可能性にかけてみたい」と二ノ宮師。17日の調教でまたがった三浦は「さすがダービーに駒を進めるだけの馬という感じ。日本の騎手が乗るチャンスが減っているなかでありがたいです」と2年ぶり2度目となる祭典への参戦を喜んだ。 提供:デイリースポーツ
NHKマイルC2着のコティリオンは小牧でダービー(29日・東京)へ。「力のあるところを見せてくれた」と橋口師。京都新聞杯で鼻差2着のユニバーサルバンクは、福永とのコンビでダービーへ。過去に2回騎乗した福永は「乗りやすい馬。ネオユニヴァースの子にしてはおとなしいし、長くいい脚を使うから東京もいい」と期待を込めた。連闘のプリンシパルSを勝ったトーセンレーヴもダービーへ。引き続きウィリアムズが騎乗する予定。「けさも歩様は良かった。週末から乗り始める」と池江師。 NHKマイルCは5着のプレイはダービーには向かわず、連戦の疲れを癒すことになった。「(北海道新冠の)ビッグレッドファーム明和に放牧へ。状態次第では札幌で復帰します」と斎藤師。15着ダンスファンタジアも放牧へ。すでに美浦分場に出ているが、1週間後に北海道千歳の社台ファームへ移る予定。 1番人気の都大路Sで14着に敗れたリーチザクラウンは、再
京都新聞杯で重賞初Vを飾ったクレスコグランド。次戦のダービー(29日・東京)へ向けて「使った直後で少し細く映るが、カイ食いのいい馬だけにすぐに回復すると思う。鞍上はたぶん浜中になるでしょう」と石坂師。連闘でプリンシパルSを制したトーセンレーヴ。「ガタッときていないし、青葉賞後とダメージの度合いは変わらない。しっかりケアをして臨みたい」と吉村師。5着のムスカテールは白百合S(28日・京都)、11着のステラロッサは放牧へ。 かしわ記念で3着に敗れたエスポワールシチーは帝王賞(6月29日・大井)を視野に入れる。「スタートからリズムに乗れなかった。あんなことはなかったのにね。レース後の状態に問題はないので」と安達師。今後に関しては「オーナーと相談してからですが、帝王賞に行くか、放牧するかの二択しかないですから」と話した。 09年の皐月賞馬アンライバルドは金鯱賞(28日・京都)で復帰する予定。09年
京王杯SC(14日・東京)の1週前追いが行われ、ジョーカプチーノは栗東坂路で単走追い。一杯に追われ、4F52.2-12.6秒。「もっと行くかなと思ったけどね。行きたがるけど、押さえられないぐらい掛かるって感じではない」と新コンビの福永。中竹師は「うまく乗ってくれていたし、動きは良かった。京王杯SCのあとは安田記念(6月5日・東京)か、休養するかは結果よりも内容で決めたい」と話した。シルポートは小牧を背に坂路で4F51.6-12.4秒。コスモセンサーは4F54.0-12.4秒を計時。「2頭とも順調です。シルポートはやれば動く馬。自分の形なら確実ですし、強くなった。コスモセンサーの前走もそんなに負けていない」と中二助手。 デルマドゥルガーは桜花賞では16キロの馬体減も響いて11着。オークス(22日・東京)ではピンナと新コンビを結成することが決まった。「距離が延びていいタイプでもあり、楽しみ」と
2日、船橋競馬場で行われた第56回ダイオライト記念(4歳上、交流GII・ダート2400m、1着賞金4000万円)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.0倍)スマートファルコンがスタートから先手を奪うと、直線に入る前から後続を突き放し、8番人気カキツバタロイヤルに8馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分33秒2(良)。さらに3馬身差の3着に2番人気インバルコが入った。 【武豊騎手のコメント】 今年初戦ということで楽しみにしていましたけど、期待通りの走りでしたね。レース間隔も空いていたし、距離も初めてだったので、不安がないということはなかったですけど、56kgですからここでは負けられないと思ってました。 初距離ということを考えて、向こう正面でペースを落としました。後ろから影が見えたので、並ばれる前に加速したら、離してくれましたね。 今年の前半は帝王賞が目標なので、スタッフと相談して、かしわ
2日、阪神競馬場で行われた第29回中山牝馬S(4歳上牝、GIII・芝1800m)は、福永祐一騎手騎乗の10番人気レディアルバローザが後方追走から直線で馬群を割って抜け出し、14番人気フミノイマージンに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒4(良)。さらに3/4馬身差の3着に13番人気コスモネモシンが入り、3連単は2,446,260円の波乱となった。1番人気ワイルドラズベリーは8着。 レディアルバローザは7回目の挑戦にして重賞初制覇。これまでにフィリーズレビュー(GII)3着、秋華賞(GI)5着、京都牝馬S(GIII)4着などの実績があった。キングカメハメハ産駒は11Rの日経賞(トゥザグローリー)に続く2レース連続重賞制覇。同馬はトゥザグローリーと同じく、定年引退した栗東・池江泰郎厩舎に2月まで所属していた。 鞍上の福永祐一騎手も日経賞(トゥザグローリー)に続く2レース連続
27日、阪神競馬場で行われた第58回毎日杯(3歳、GIII・芝1800m)は、先団に取り付いた浜中俊騎手騎乗の2番人気レッドデイヴィスが、内ラチに沿ったロスのない追走をすると、直線半ばで先頭に立ち、後方から追い込んだ4番人気コティリオンの強襲をクビ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは1分47秒1(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には、ブエナビスタの半弟で1番人気に支持されていたトーセンレーヴが入った。勝ったレッドデイヴィスは、前走シンザン記念(GIII)に続く重賞連勝を達成した。 今回の毎日杯は「被災地支援競走」として行われ、当初予定していたJRAプレミアムレースとしての実施は控え、上乗せ分に相当する金額(売上げの5%相当額)は被災地支援のために拠出されることになっている。 【勝ち馬プロフィール】 ◆レッドデイヴィス(セン3) 父:アグネスタキオン 母:ディクシージャズ 母父:トニービン 叔父:
現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEダービー(3歳、首G2・AW1900m、14頭立て)は、M.バルザローナ騎手騎乗のクワーラー Khawlahが、ゴール直前でマスターオブハウンズ Master of Houndsをハナ差交わし優勝した。勝ちタイムは1分58秒83(良)。さらに3.1/2馬身差の3着にマーブーバ Mahboobaが入った。日本のレーザーバレットは後方からレースを進め、勝ち馬から約16馬身差の9着に敗れている。 【勝ち馬プロフィール】 ◆クワーラー(牝3) 父:Cape Cross 母:Villarrica 母父:Selkirk 厩舎:UAE・S.ビン・スルール 通算成績:5戦3勝(重賞2勝) 主な勝ち鞍:UAEオークス(首G3)
阪神競馬場では21日も全レース終了後に騎手による募金活動が行われ、409万1664円が集まった。ファンが長蛇の列をつくり“メイショウ”の冠名で知られる松本好雄オーナーの姿も。「個人では別に(寄付を)しましたけど、きょうは家内と娘の分をさせてもらいました」と話した。小倉競馬場を合わせ、3日間の総額は2462万2920円。また、ゼッケンのチャリティー販売で107万5000円が集まったほか、JRAは「フリーパスの日」による入場料相当額1435万700円を寄付する。 日本騎手クラブ会長の武豊は「不安のなかでスタートしたが、充実感があった。みなさん、優しいですね」と感謝。活動は終了するが「違う形で続けたい」と今後も支援を行っていくつもりだ。 提供:デイリースポーツ
21日、名古屋競馬場で行われた第34回名古屋大賞典(4歳上、交流GIII・ダート1900m)は、佐藤哲三騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.1倍)エスポワールシチーが、2番手追走から早めに抜け出し、2番人気ワンダーアキュートの追撃を2馬身差抑え優勝した。勝ちタイムは1分58秒4(不良)のコースレコード。さらに8馬身差の3着に3番人気クリールパッションが入り、12連勝中だった4番人気ヒシウォーシイ(愛知)は4着に敗れた。 昨年の最優秀ダートホース・エスポワールシチーは10着に敗れた昨年のBCクラシック(米G1)以来、約4か月ぶりの出走。昨年のかしわ記念以来、約10か月ぶりの勝利となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆エスポワールシチー(牡6) 父:ゴールドアリュール 母:エミネントシチー 母父:ブライアンズタイム 厩舎:栗東・安達昭夫 馬主:友駿ホースクラブ 生産者:幾千世牧場 通算成績:22戦
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く