【エルフィンS】クラシック路線の牝馬出世レース
蛯名正義騎手(42)=美・フリー=が、コスモファントムに騎乗する4日の小倉大賞典(小倉競馬場)で、史上4人目の全10場重賞制覇に挑む。昨年の関東リーディングで、今年はすでに重賞2勝(中山金杯のフェデラリスト、京成杯のベストディール)を挙げて、全国リーディングをひた走っている。その名手の記録挑戦だけに、期待が高まっている。
◆…根岸Sを勝ったシルクフォーチュン(栗・藤沢則、牡6)、2着トウショウカズン(栗・領家、牡5)、5着ダノンカモン(栗・池江寿、牡6)、6着セイクリズムン(栗・服部、牡6)はフェブラリーS(19日、東京、GI、ダ1600メートル)。7着ブライトアイザック(美・菅原、牡6)、落馬競走中止のエベレストオー(美・高市、牡5)は千葉S(25日、中山、OP、ダ1200メートル)を視野。 ◆…日経新春杯を制したトゥザグローリー(栗・池江寿、牡5)は中山記念(26日、中山、GII、芝1800メートル)からドバイ遠征を目指す。 ◆…白富士Sを勝ったヤングアットハート(美・松山康、牡5)はダイヤモンドS(18日、東京、GIII、芝3400メートル)を視野。2着ペルーサ(美・藤沢和、牡5)は産経大阪杯(4月1日、阪神、GII、芝2000メートル)。8着エーブチェアマン(美・清水利、牡5)は中山記念。僚馬で12
宇都宮市が15年間守ってきたギョーザの支出額日本一の座から陥落し、浜松市が2011年の首位になったことが、総務省が31日に公表した世帯当たりの支出額調査でわかった。 同省が毎月発表している調査結果を集計したところ、年間の世帯当たりの支出額は浜松市4313円、宇都宮市3737円だった。宇都宮市は前年の6133円から大幅に減り、首位から2位に転落。東日本大震災後のスーパーなどの休業が影響したとみられる。 宇都宮市は1990年、「ギョーザ日本一」を宣言。市内に専門店が80以上あり、99年から「餃子祭り」を毎年開催している。市観光交流課は「残念」としながらも、統計に外食は含まれないため「専門店の消費も入れれば数字は大きくなるはず」とする。 一方、浜松市は、モヤシを添えたギョーザが人気で、市内に約80の専門店がある。市広聴広報課は「宇都宮と一緒にギョーザの街として売り出していきたい」としている
「ギョーザ日本一」の栃木県宇都宮市の看板が危うくなっている。根拠としてきた総務省家計調査による、都道府県庁所在市・政令指定都市の1世帯当たりのギョーザへの支出額が、今年3月以降6カ月連続でトップから滑り落ちているためだ。代わって急浮上してきたのが浜松市。近年、ギョーザによる町おこしを強力に推し進めているライバルだ。このままだと、16年ぶりに宇都宮市が年間首位の座を明け渡す……? 1、2月は順調にトップの座を守り続けた宇都宮市だが、3月には一気に14位に転落した。原因は東日本大震災。ギョーザ店や工場が被災して製造がストップしたほか、計画停電でスーパーから冷凍ギョーザが姿を消し、ガソリン不足で具材の調達もままならなくなったためだ。 震災以降も後遺症は続き、4月は3位、5月と6月は2位と回復は進まず、7月には6位と、順位を再び大きく下げた。このほど発表された8月の調査結果でも2位と、トップへ
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