オリックス連敗止まらず…岡田監督「お客さんが入っているんやで」
おしゃべりを妨害する「スピーチジャマー」でイグ・ノーベル賞を受賞した栗原さん(右)と塚田さん。スピーチジャマーを手にしている(米ハーバード大で)=中島達雄撮影 【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)=中島達雄】人々を笑わせ、考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の今年の授賞式が20日、米ハーバード大で開かれ、しゃべっている人を黙らせる装置「スピーチジャマー(おしゃべり妨害器)」を発明した産業技術総合研究所の栗原一貴研究員(34)と、科学技術振興機構の塚田浩二研究員(35)の2人が「音響学賞」に選ばれた。 装置は、特定の方向からの音だけを拾う指向性マイクと、音を遅らせる電気回路、特定の方向だけに音を出す指向性スピーカーを組み合わせた。おしゃべりしている人に向けると、その人の声を拾い、0・2〜0・3秒遅れて本人に送り返す。微妙に遅れて届く自分の声に脳が混乱し、しゃべり続けられなくなる。
選手会長・新沼ら3選手、来季構想外…DeNA DeNAの選手会長、新沼慎二捕手(33)が来季の構想から外れていることが20日、分かった。今季は高卒ルーキー、高城の台頭などでわずか3試合の出場。5月1日の2軍降格以降、1軍昇格はなかった。 宮城・石巻出身の新沼は仙台育英高から97年ドラフト2位で入団。チーム一筋15年目のベテランで10年オフに選手会長に就任。人望が厚い功労者で、球団は来季、何らかのポストを用意することを検討している。 また、2年目の福山博之投手(23)とは来季、投手として契約更新しない方針を固めた。50メートル6秒前半の俊足を生かすため野手転向を勧めるとみられるが、投手として移籍先を探す道もある。演歌歌手・北島三郎似で「サブちゃん」の愛称を持つ右腕は今季は2登板で防御率18・00だった。 10年にロッテから移籍した清水直行投手(36)も来季の構想から外れた。左膝痛から復活を目
松坂が欲しい!球団社長「ずっと考えています」…DeNA DeNAがレッドソックス・松坂大輔投手(32)の獲得を目指し調査していることが20日、分かった。今オフの最大の補強ポイントは先発投手。池田純球団社長(36)は「どうすれば来ていただけるのか、ずっと考えています」と怪物にラブコールを送った。 球団は来季の巻き返しへ向け今季、ヤンキース傘下3Aでプレーした福留に興味を示すなど大型補強に乗り出す意向を示している。中でも目玉は地元・横浜高出身の松坂だ。今年が6年契約の最終年で来季の去就は未定だが、実績十分の松坂はのどから手が出るほど欲しい存在。日本復帰の可能性を含めて慎重に調査を進めている。 迎え入れる体制は整っていると言っていい。中畑監督とは04年のアテネ五輪でともに日の丸を背負い銅メダルを獲得。友利投手コーチは、Rソックスの国際担当顧問兼巡回コーチを務めたこともあり、互いに気心が知れている
坂井オーナー、西岡&福留獲りへ「ウチの金庫に鍵はありません」…阪神 阪神がツインズ傘下3Aロチェスター・西岡剛内野手(28)の獲得調査に本腰を入れることが20日、分かった。来季まで契約を残す西岡の年俸を肩代わりする、ウルトラCでの獲得の可能性も浮上。鳥谷敬内野手(31)がFAで流出すれば、即座に動く。また、中日が来週に交渉する福留孝介外野手(35)=前ヤンキース傘下3Aスクラントン=の調査も継続し、争奪戦に備える。 阪神・坂井信也オーナー(64)=電鉄本社会長=も、西岡、福留獲得へバックアップを約束した。中村GMが6日の就任会見で「金庫の鍵は持ち合わせていない」と発言したことを振られると「ウチの金庫に鍵はありませんよ」とニヤリ。「常識の範囲内であれば、価値あるものに投資はします」と獲得資金を惜しまない考えを示した。
ロッテ “出戻り”清水&小林宏を本格調査へ「制限ない」
2年後の日本一が大命題…オリックス “落合監督”浮上の理由
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く