巨人谷佳知外野手(40)が9日、約2カ月ぶりに1軍に合流した。8月1日に登録抹消されて以来、1軍から遠ざかっていたが、CSを目前に控えて招集された。 まだ練習参加の段階で今後の状態を見極められ、昇格するかが決まる。「自分のやれることをやる。一発勝負だから頭を切り替えて戦うことが大事になる」とポストシーズンモードに入っていた。
【DeNA】山本功児氏、新参謀浮上!OB鈴木尚典氏も入閣へ 2月のキャンプで臨時コーチを務めた山本氏(右)(左から中畑監督、梶谷) DeNAが来季の1軍ヘッドコーチとして、元巨人ヘッドコーチの山本功児氏(61)の招へいを検討していることが8日、分かった。ロッテで監督を5年間務め、巨人でも1軍でヘッドコーチを務めた名参謀を、CS進出を目指すチームの“頭脳”として迎え入れる考えだ。今季、1軍でヘッド格を務めた二宮野手総合コーチは、2軍監督に配置転換となる。 他部門も大幅に刷新する。すでに高木豊チーフ兼打撃コーチ、友利投手コーチ、波留打撃コーチ、高木由2軍チーフ打撃コーチ、中根2軍外野守備コーチの退団が決定。1、2軍ともに打撃コーチのポストが空くことになるが、98年の優勝メンバーである、球団OBの鈴木尚典氏(41)の入閣が決定的で、若手の育成、そしてマシンガン打線の復活を託す。また、川村1軍、岡
ヤクルトの荒木大輔1軍投手コーチ(49)、飯田哲也1軍外野守備・走塁コーチ(45)、中西親志1軍バッテリーコーチ(52)が今季限りで退団することが8日、分かった。球団は9日にも、来季の契約を結ばないことを通告する。 6年ぶりにリーグ最下位となったヤクルトはこの日、シーズンの全日程を終えた。球団は9月29日に小川淳司監督(56)の続投を決めたが、衣笠球団社長兼オーナー代行は「監督もそのまま、コーチもそのままとはいかない」と話した。今後はコーチ陣の刷新へと動き出す。 荒木コーチは08年から投手コーチ(11、12年はチーフコーチ兼任)を務めてきたが、今季のチーム防御率はリーグ5位の4・26と低迷。チーム再建のためには投手陣の立て直しが最重要課題であることから、球団はコーチのてこ入れが必要と判断した。 飯田、中西両氏も長年コーチを務めてきたが、野手の世代交代がなかなか進まなかったこともあり、球団は
プレーイングマネジャー誕生へ-。中日・谷繁元信捕手(42)が8日、現役を続けながら来季監督に就任することになった。球団は複数候補から、最終的に谷繁に一本化。中日・白井文吾オーナーの承認を得て、監督就任を正式に要請。谷繁から内諾を得た。またフロント強化のため、2004年から8年間指揮をとった落合博満氏(59)のゼネラルマネジャー(GM)就任も決まった。落合政権下でヘッドコーチを務めた森繁和氏(58)も同職で復帰する。 中日が最終的に来季監督を要請したのは、竜の司令塔・谷繁だった。今季限りで高木監督の2年契約が切れるため、球団は早い段階から後任監督として複数候補をリストアップ。9月25日の広島戦で敗れ、クライマックスシリーズ進出が消滅すると選定作業を一気に進め、一本化した。 白井オーナーからもGOサインが出たことで水面下で要請。谷繁も内諾した。近日中に球団から正式発表される予定だ。その谷繁は、
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