アウトがセーフに…ビデオで判定覆る
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は12日、総会を行い、村井満チェアマン(54)が終了後に会見。同チェアマンはその席上で、J1浦和の8日の鳥栖戦(埼玉)でスタジアム内に「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕が掲げられた問題について、「私は差別的な表現と認識しています。非常に残念」と明言した。 この日はJ1・J2・J3の合同実行委員会も行われ、冒頭に浦和の淵田敬三社長が今回の一件について謝罪。村井チェアマンは浦和側から現在受けている調査報告が不十分だとして、さらに詳細な報告書の再提出を求めており、その上で緊急に裁定委員会を開き、浦和の次戦(15日、広島戦・アウェー)前にも、処分を発表したい意向だ。 浦和は2010年5月のJ1仙台戦(アウェー)でも、サポーターが差別的な野次を外国人選手に飛ばしたとして、譴責と制裁金500万円を科せられている。
セドン、ボークの憂い解消「審判にルール確認できました」 投球モーションの確認をするセドン(右から2人目=左は川口投手総合コーチ) 巨人のクリス・セドン投手(30)が11日、G球場の室内で審判立ち会いのもと、約15分の“ボークチェック”を行った。7日のオリックス戦(京セラD)でボークを2度記録した左腕は「二度と同じミスはしたくないので。審判にルールについて確認できました」と自信に満ちた表情で修正を約束した。 川口投手総合コーチ、斎藤、田畑投手コーチが見守る中、セドンはこの日の教育リーグのためにG球場入りしていた審判2人に、投球フォームの確認を行った。身ぶり手ぶりを交え、表情は真剣そのものだった。「米国とはルールが違ったが、疑問点がクリアになった」。一時静止を徹底することや、一塁けん制の際の右足の方向、着地の位置を徹底チェックした。 13日のロッテ戦(QVC)に登板予定の左腕は「日本のルールに
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